私も10/11で御年〇〇歳(工藤静香と同じ年)ということは、
「アラウンドフィフティ」に一歩一歩近づいているということか、、、。(-_-;)
以前、「NHKスペシャル」で大変興味深い番組を拝見した。
なんでも、人間には「サーチュイン遺伝子」と呼ばれる「長寿遺伝子」があり、
それにスイッチが入ると、「あなたは長生きが出来る可能性がアップしました~。」と
なるのだそうだ。
じゃあ、その「サーチュイン遺伝子」にどうやってスイッチを入れるのかと言うと、
一種の「飢餓状態」を作り出すことによって、そのスイッチは入る。
つまり、齢アラウンド50歳ぐらいから食事の量をお腹いっぱいに食べずに、
腹八分目、六分目、といった具合に量を減らしていく。
そうすることで、「これは自分の体がヤバい!」と遺伝子が認識して
生き長らえるために、そのスイッチをオンにするのだそうだ。
おおっ~!これって、何かに似ていませんか?
そう、漫画「ドラゴンボール」でスーパーサイヤ人がぼこぼこにされて
半死半生の状態から回復をすると、以前よりもパワーアップするというあれだ!
まさに、人間にはその「サイヤ人っぽい能力」が備わっていたのだ。
この論法から導き出される結論はおよそこういうことだろう。
「長生きしたかったら、いい年になったら腹いっぱい食べるな!」
「常に腹いっぱい食べていると、長生きは出来ないぞ!」
昔から言われている「腹八分目」っていう言葉には、実はこういう根拠があったんですね。
さあ、あなただったらどちらを選択しますか?!(^^)!