最近やたらと城郭についての本を読む | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

仙台城のガイドを始めて、間もなく2年が経とうとしています。

 

関係する知識については、自分なりに本を読んだり、

セミナーや詳しい方の話を聞いたりして習得するのですが、

 

最近は、伊達政宗がどうとか、仙台城がどうとかと言う知識よりも

こと城郭について興味を持つようになりました。

 

いや~あらためて本などを読みますと、お城って掘り下げれば掘り下げるほど

けっこう面白いんですよ~(^○^)これが、、。

 

現存12天守ってあるじゃあないですか?(江戸時代から現代まで残っているやつね)

この天守が今日まで生きながらえて来られたのって、実はラッキー以外の何物でもない。

 

まあ、遺構として残すことに尽力してくれた有力人物の功績があったことは

否定できないが、それ以上にちょっとタイミングが違えば、灰になっていたかもしれない。

 

そう言う意味で言うと、「仙台城」の時も誰かいなかったのかねえ~。

特別ルールとして、明治天皇とジャンケンをして勝ったら、残してもらうとかね。(^○^)

 

ただ、お城って建物以外にもホント見どころが満載なのです。

石垣しかり、枡形しかり、虎口しかり、土塀や土塁もしかり。

 

そういうところに目が行くようになると、これがまた楽しい!

知らないことを知ることで、さらに楽しさが増幅する「バイキルト」のような。

 

私も「城郭検定」でも受けてみようかな~!(^^)!