毎日、毎日仕事に追われ、私のような一般ピープルは
どうしても、「あ~仕事が楽な部所だったらどれだけいいだろうな~。」
とか「隣の芝生」的な考えをしてしまう。(-_-;)
なのに、「忙しい人ほどヒマがあり、ヒマな人ほど忙しい」とはこれいかに?
そうなのです。実は、これが今日の「仙台味噌」なところなのです。
日本のことわざに「田舎の学問より、京の昼寝」と言う言葉があります。
この意味はと言うと、田舎の人は一刻を惜しんで勉強はするが、時間がたっぷりと
あるために、ゆっくりノロノロ。結果、勉強は案外はかどらない。
それに引き替え、都の人は忙しい。なので、勉強も手早く、効率よくやろうとする。
結果、勉強と休憩時間をうまく切り替えて、余った時間を昼寝に使う。
なまじ、時間があると仕事の効率が悪くなる。
忙しい方が仕事が良くできる、というわけ。
人間とは不思議なもので、学生時代の夏休みがいい例です。
早く宿題を終わらせようとエンジン全開にアクセルを踏みっぱなしで、
宿題をさっさと終わらせる人、もいれば
ヤッター夏休み\(^o^)/ってな感じで、ある意味エンジン全開で「遊び、怠け」の
アクセルを踏みっぱなしでエンジョイする人。(当然、あとで痛い目を見る)
それに、忙しい時ってなぜかミョーに頭が冴えているときってないですか?
(スポーツの世界では、フローに入るとかゾーンに入るとか言われている)
ある意味、覚醒の部類なんでしょうかね。
つまり、「やらなければならない」モードから「やりとげたら楽しいじゃん、次いってみよう」
モードにどうやって切り替えられるか、というこのなのかもしれないです。(>_<)
そう、仕事の出来る人、忙しい人は時間の使い方がウマいってことなんですね。
仕事はともかく、あなたはお休みの使い方を浪費してませんか?
自分の時間をどう使うかを決めるのは、あなたの意思!
人生の大切な時間、有効に使わなければもったいないですよ。!(^^)!