掛け造りとはまあ分かりやすく言うと、清水寺のように崖のような
場所に建てた木造建築物のこと。
実は、仙台城にも太平洋を見渡す東側にありました。
ちなみにこんな感じのものです。
どうですか?立派なものでしょう。
これも江戸時代の終わり~明治の初めまでは存在していたようです。
太平洋を観ながら来賓を接待する迎賓館としての役割が
あったとのことです。
さぞかし絵になる建物だったことでしょう。
でも、建てるのと維持するのは大変だったでしょうね。
これを再建しようという動きが盛り上がったりしていますが、
建築確認がおりるのか?
史実に忠実な再現が可能なのか?
などなどハードルは高いようです。(-_-;)