こんにちは!大変ご無沙汰しております!!

サイエンス・モアのブログへのアクセス、ありがとうございます音譜爆  笑

科学教室の講師、改め、

ジャパンGEMSセンター認定フェローのきさくです!!キラキラ

 

 

北九州市環境ミュージアムで予定していた2021年の科学教室は、

一部中止となったものの全日程が終了しましたキラキラ(下記リンク参照)

 

 

 

今年はコロナ禍でどのように開催し、安全・安心な科学教室を開催すべきか悩みました・・・タラー

というのも、きさくの科学教室は参加してくれる人みんなが主役なので、

コミュニケーションを取ること、みんなで体験や感動をシェアすることが大切なのです。

 

だから、対面での実施は必須

 

・・・どうしようタラー

 

 

 

何事もオンラインが主流になっている今日、やっぱり対面での実施が大切だと思い、

人数を絞る形で開催させて頂きました!!

開催当日の様子は順次アップしていくのでお楽しみにグッ

 

 

さて、最近、きさくの科学教育活動をもっと広く知ってもらい、

多くの人に参加してもらいたいため、シャボン玉を始めました太陽

 

 

・・・シャボン玉?

 

 

そう、シャボン玉です。

老若男女みんなが童心に返ってしまう、あのシャボン玉です!

ただ、きさくは巨大なシャボン玉であったり、無数にシャボン玉を飛ばしたりと

みんなにまずは楽しんでもらいたい想いで始めましたニコニコ

 

 

以前の記事でもシャボン玉に適した条件について書いたものをアップしましたが、

屋外でシャボン玉をすると、日の差し方や風向きなど刻々と変化するので、

シャボン玉もいろいろな表情を見せてくれますルンルン

このときの様子も記事にアップしていきたいと思うのでお楽しみにキラキラ

 

 

さぁ、今日、お昼頃に空を見上げたら、綺麗な筋雲が出ていました太陽

 

筋雲ってどんな雲なのでしょう??

調べて見たところ、

上層雲のうちの巻雲(けんうん)と呼ばれており、

高度5~13kmに氷の粒でできた雲なんだそう雲

逆に言えば、晴れているからこそ見ることができる雲ということですね電球

 

 

さ、ちょっとした科学ネタを入れたところで、今日はここまでにしたいと思います。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!

 

 

クローバーきさくクローバー

 

こんにちは!

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科学教室の講師、改め、

ジャパンGEMSセンター認定フェローのきさくです!!キラキラ

 

先日、とうとうテレビデビューしてしまいました滝汗

地元福岡の番組ではありますが、これをきっかけに活動範囲を広げていければ嬉しいです虹

 

 

 

さて、今のところ開催を予定している科学教室について、概要を記載しますので参加検討の参考にしてください!

 

1―――――

  • 開催日 :5月15日(土) 14:30~16:30
          右矢印 NEW 7月18日(日) 10:00~12:00NEW
  • タイトル :きさく博士の科学者スタートアップ講座

           ナゾの物体「ウーブレック」の回収計画

  • 内容   :宇宙から来たナゾの物体「ウーブレック」。キミならどうやって調査する

           ナゾの物体に実際に触りながら、その性質について実験を通して調査。

           科学会議を開催し、性質について話し合い、最後にはウーブレックを回収するための

           宇宙船を設計します!

  • 対象   :小学校4年生~6年生

  • 会場   :北九州市環境ミュージアム

  • 参照先  :サイエンス・モアのFacebookページ

 

2―――――

  • 開催日 :6月12日(土) 14:00~16:00
          右矢印NEW 8月8日(日) 全4回予定NEW
              10:30~11:00、11:30~12:00、13:00~13:30、14:00~14:30
  • タイトル :きさく博士の科学者スタートアップ講座

           科学の性質を使ったふるい分け

  • 内容   :物体の性質や属性について様々な角度から探究します。
           水に浮くのか沈むのか、磁石につくのかつかないのか・・・
           科学者になりきって日常にあふれる科学を体験していきます。
           最後にはゴミ分別の課題にチャレンジ!

  • 対象   :幼稚園年長~3年生

  • 会場   :北九州市環境ミュージアム

  • 参照先  :サイエンス・モアのFacebookページ

 

3―――――

  • 開催日 :7月31日(土) 14:00~16:00  すいません、風邪を引いてしまいました・・・
          右矢印 NEW最低催行人数を下回ったため中止します。申し訳ありませんNEW
  • タイトル :きさく博士の科学者スタートアップ講座

           地球の海流の再現 ~地球環境と気候の関係を学ぶ~

  • 内容   :地球の気候変動が海流に及ぼす影響について、ペットボトルや水槽を使った
           実験セットを組み立て、海と見立てて水の流れを観察します。海流の変化が
           生態系に影響することを体験的に学び、気候と海流と生態系が密接に関係
           していることを理解していきます。

  •        カラフルでダイナミックな実験によって、世界中を巡る流れについて学びましょう!

  • 対象   :小学校4年生~6年生

  • 会場   :北九州市環境ミュージアム

  • 参照先  :サイエンス・モアのFacebookページ

 

4―――――

  • 開催日 :10月9日(土) 14:00~16:00
          右矢印 NEW 11月21日(日) 全4回予定NEW
               10:30~11:00、11:30~12:00、13:00~13:30、14:00~14:30
  • タイトル :きさく博士の科学者スタートアップ講座

           地球の海流の再現 ~地球環境と気候の関係を学ぶ~

  • 内容   :地球の気候変動が海流に及ぼす影響について、ペットボトルや水槽を使った
           実験セットを組み立て、海と見立てて水の流れを観察します。海流の変化が
           生態系に影響することを体験的に学び、気候と海流と生態系が密接に関係
           していることを理解していきます。
           カラフルでダイナミックな実験によって、世界中を巡る流れについて学びましょう!
           簡単な実験で低学年のお子様にも分かりやすいよう計画しています。

  • 対象   :小学生

  • 会場   :北九州市環境ミュージアム

  • 参照先  :サイエンス・モアのFacebookページ

――――――

 

と、こんなところです。

【北九州市環境ミュージアム】開催分がメインですが、「小学校でやってほしい」、「こんな会場で開催できないだろうか」などのご要望があれば、是非教えてくださいウインク

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!

 

クローバーきさくクローバー

こんにちは!

 

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科学教室の講師、改め、ジャパンGEMSセンター認定フェローのきさくです!!キラキラ

 ※GEMSとは、Great Explorations in Math and Scienceの略で、アメリカのカリフォルニア大学バークレー校の付属機関

   LHS(Lawrence Hall of Science;ローレンスホール科学教育研究所)で開発された幼稚園から高校生年代を対象とした

   科学・数学領域の参加体験型プログラムのこと。きさくはこのGEMSの認定講師です。

 
 
 
 

台風14号が日本が長崎県に上陸し、日本列島を横断する見込みですね台風

2019年には台風15号が房総半島に大きな被害をもたらし、令和元年房総半島台風として記録されました

 

そこで、台風について勉強してみました!

 

 

1定義

 積乱雲が地球の熱帯域で集まってできた熱帯低気圧のうち、

 最大風速が17.2m/s以上になったものを台風という。

 中心付近の最大風速により勢力は3パターン⇒「強い」、「非常に強い」、「猛烈な」。

 平均風速15m/s以上の強風域の大きさにより2パターン⇒「大型」、「超大型」

 

2名称

 ✓北西太平洋(日本など)・・・台風(Typhoon)

 ✓北大西洋・・・ハリケーン(Hurricane)

 ✓インド洋・・・サイクロン(Cyclone)

 

3なぜ台風は日本に来るのか?

 ポイントは台風が発生する季節と太平洋高気圧と偏西風。

 ✓春・・・地球上の緯度の低いところで発生し、西に進む。

 ✓夏・・・発生した台風は日本に張り出した太平洋高気圧に沿って、

      ぐるっと北上して日本に回り込んでくる。

 ✓秋・・・太平洋高気圧の勢力が弱まる一方で、日本海付近の上空を流れる偏西風に乗って

      北西⇒西のように日本に回り込んでくる。

 

4その他

 積乱雲の塊なので大雨や暴風はもちろん、発達した低気圧なので高潮にも注意。

 ※低気圧は高気圧からの風を地上から引き込んで舞上げるので、潮位が高くなります。

 

 

 

と、こんなところです。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!

 

 

クローバーきさくクローバー

 

 

※カバー写真はAFPBB NEWSから引用したものです

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 ※GEMSとは、Great Explorations in Math and Scienceの略で、アメリカのカリフォルニア大学バークレー校の付属機関

   LHS(Lawrence Hall of Science;ローレンスホール科学教育研究所)で開発された幼稚園から高校生年代を対象とした

   科学・数学領域の参加体験型プログラムのこと。きさくはこのGEMSの認定講師です。

 

 

以前、積乱雲の下では大雨が降っていることを雨雲レーダーを比較しながら書きました。

 

 

 

さて、質問ですニヒヒ

積乱雲にはどのくらいの水が含まれていると思いますか?

 

 

 

 

正解はぁ・・・

 

 

 

 

 

 

 

25mプールに例えてみるとぁ~・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1万杯ッッ!!ポーン

 

 

もう・・・イメージできませんねw

積乱雲の発達具合にもよるのですが、だいたい600万トンの水が含まれているとのこと。

25mプール(8レーン、深さ1.5m)で換算すると、およそ1万杯分!アセアセ

これが1万杯ですよ!?アセアセ滝汗

 

 

 

冷静になって考えてみると、上昇気流の力でそれだけ量の水が空に浮かんでるんですよね・・・

自然ってスゴイですねー・・・びっくり

 

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!

 

クローバーきさくクローバー

 

 

 

 

 

こんにちは!

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ジャパンGEMSセンター認定フェローのきさくです!!キラキラ

 

さぁ、タイトルにもありますように、天気の良かった先日、芦屋海岸に遊びに行ったところ

北東の方角に大きな入道雲がプカプカとできていましたくもり

 

 

入道雲というのは一般名称で、正式には雄大積雲!くもり

雄大積雲がさらに発達したものが積乱雲!くもり

そして、上の写真にあるように、積乱雲のてっぺんが横に崩れている部分はかなとこ雲といいます!!

かなとこ雲とは、積乱雲が大気が不安定な状態でぐんぐん発達し、高度15km程度(対流圏界面)まで

発達しきって、行き場を失って横に広がった雲をいいますびっくり

 

積乱雲は大雨を降らせるというのは皆さんもご存じの通りです雨

ウェザーニュースの雨雲レーダーで調べて見たところ、山口県で大雨を降らせていることが分かりました!

っというか、山口県で発達した雲が北九州の芦屋海岸(人マークを描いた辺り)からでも見れられるんですねーびっくり

 

 

ちなみに、かなとこ雲は高度15km程度まで発達したものと上記しましたが、

高度15kmの気温は何度だと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は、約-60℃

 

雲は水蒸気や小さな氷の粒が集まったもので、

発達したかなとこ雲(積乱雲)の中では、これら水蒸気や氷の粒がうごめいているので、

もしかしたら雹(ひょう)も降っていたかもしれませんね雪の結晶

 

 

さて、本日2021/8/12は九州地方を中心に積乱雲が線状に連なって形成された線状降水帯により大雨です雨

この線状降水帯の知識を少しでもつけて、今後の災害に備えましょう!!

 

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました虹

またよろしくおねがいします爆  笑

 

クローバーきさくクローバー