先月末に、自宅で主催した親子向けの音楽イベントで、近くに住んでいると思しき一部のママさんたちに常識を逸脱した行動で場を見だされたのをきっかけに、ブログを始めて1カ月。
その時は、お菓子や風船やお花など、配られたものは人の分まで取るわ、乱暴に扱うわ、演奏や話は聞かないわ・・・で、本当に腹が経ちましたが、ブログだけでなく、本も読み、いろいろな人と語り合い、だいぶん気持ちが落ち着き、方向性が見えてきました。
ありがとうございます。
都会の私立幼稚園ママは、有閑マダムだったり、お受験ママだったりして、それはそれでイロイロあるかと思うのですが、私は田舎に住んでいて、そんなセレブのことはわからないので、公立幼稚園の問題に絞って考えをめぐらせているところです。
それで、さきほどふと思い浮かんだのが、
「もし私が、公立幼稚園の教諭だったら、どうしよう・・・」
という視点です。
少なくとも私が住む自治体では、
5年前住み始めた時から感じていましたが、定員充足率は、かなり低めです。
先日の、とある議員さんの発言では
「定員充足率50%に対して、予算の執行率は100%に近い。これでは住民の理解は得られない」
とあったほどで。
それでいて、ママたちは、特定のグループを作り、それ以外の人と話したらスパイ呼ばわりされ、
人の悪口ばかり聞いていて気分が悪くなったとか、円形脱毛症になったとか、
心中しようと思ったとか、退園に追い込まれたとか、そんなハナシだらけ。
登園時間に子どもを送って来た保護者が、ずっと室内でしゃべるので注意したら
「あの先生ってひどいよね」とウワサされちゃう。
・・・もともと、子どもが好きで幼稚園の先生になったのにぃ・・・
「気がつけば、私って、ママたちのトラブルの温床?!」と思うと悲しい気持ちでいっぱいになっちゃう。
その上、くらら=しゅーまんみたいな人には、公立幼稚園の存在意義って何?みたいに詰め寄られ、
議会でも定員割れが話題になり、公務員としてかなり肩身が狭くて。
といったところではないでしょうか。
さらに、新聞で「幼保一元化、一体化が進めば、少子化のあおりを受けて、保育園とブランド幼稚園は存続できるが、公立幼稚園は厳しい見通し」とまで、書かれちゃったら、一回咲いた朝顔みたいにしぼんじゃって、二度と咲けないような・・・。「心が折れそう・・・」。肩身狭い・・・。
でも、私が思う限り、公立幼稚園のママも大変そう。
「そんなコトしたらマズいかも」と思っても、仲間はずれにされるのが怖くて注意もできないし、
ブランド幼稚園ママみたいに経済的にゆとりがあるわけでもないし、
保育園ママみたいに社会の中で活躍の場があるわけでもないし、
あと、抽選に外れたとか、申し込みが間に合わなかったとか、急に引っ越しが決まったとか
いわば、不本意入園です。
少なくとも、私の周囲は、大半がそうです。
となると、幼稚園の先生は相当やりづらいのでは??
で、「ママたちの そのストレスの矛先は、どこへ向けられるのか!!!。」
子どもたちから見て、いじめや問題行動の身近なモデルケース 原体験になるのかもしれません。
それならば、やっぱり、より多くの住民が望むような就学前施設のあり方を検討する必要がありそうです。
高校教師時代、生徒同士のトラブルは、それはそれは沢山あって、かなり苦労したのですが、多くは、力くらべだったり、縄張り争いだったりして、それって結局、「自分を認めてほしい」という願望からきていたように思うのです。
だから、文化祭や体育祭、就学旅行など、係活動を充実させて、役割を果たすように仕向け、しょーもないイザコザをおこす暇を作らさせないよう工夫したりもしました。
ウチの学区の場合、学校の行事や地域の行事でももめごとを起こすのは、決まって公立幼稚園のママなので、
「そんなことする暇があれば、働けばいいのにね」
なんて話題になることもしばしば。
となると、待機児童の解消とかいう個人レベルの話ではなく、社会全体の底上げのために、保育園の増設が必要なのかもしれません。