本日の東京3Rに出走したコンドライトは、初ダートうんぬんどころではなく、まあ見るに耐えないチグハグなレースぶりで、最後はヤラズの13着大敗。使った意味がまったくなかった。今後は芝に戻してということになるのだろうが、もはや時間切れ。終了!である。
気を取り直して、本日は東京でクイーンCがメイン。我が軍団の牝馬は、充電中のチェルヴィニアを除けば血統馬がみんなコケてホント酷い状態。一頭くらいここを使う馬が出てきてほしかったが…。というわけで、スーパーホースが出現しないことを願いつつ、一応、高みの見物を気取っておく。
【クイーンC】
◎④サフィラ
○⑬クイーンズウォーク
▲③アルセナール
△⑥⑧⑫
3連単◎○▲ボックス
3連複◎○▲~◎○▲~△
牝馬クラシック路線は、有力各馬が桜花賞直行を選択したため、今後のトライアルを含め見えない敵との勝負になる。そんな中、一つの指標となるのが、チェルヴィニアを中心としたいわゆる“伝説の新馬戦”組。この組に先着できていれば世代上位の資格があるわけで、例えば阪神JFなら3着コラソンビートに先着したアスコリピチェーノとステレンボッシュが該当する。また、先着こそできなかったものの、4着サフィラはアルテミスSでチェルヴィニアと0秒3差の2着があり、その血統背景を加味すれば資格を与えてもよさそうだ。
クイーンCのメンバーは、8頭が前走で初勝利を飾った新興勢力。その勝ちっぷりと血統、強力な鞍上からクイーンズウォークとアルセナールに自然と目がいくが、キャリアを考えるとここはサフィラに本命を打つのが妥当だろう。
相手は、既成勢力にはあまり魅力を感じないので、そのクイーンズウォークとアルセナールが本線。△3頭を押さえる。