昨日の桜花賞は、「馬券で満開を狙う」と意気込んだら、本当に“万買い”になった。
3連複1万1740円的中!
普段は使わない6頭ボックスという手段に、どこか掟破りのような後ろめたさはあるが、悪友Yにこの買い方での予想を頼まれ、引き受けてしまったのだから仕方ない。そのYもワタシの買い目通りに勝負して3連複が的中。本意ではなくても、みんなが幸せになってくれればそれでいい。
それにしても、おかしな桜花賞だった。完全に内有利で、しかも高速馬場である。一生に一度の乙女の舞台が、枠順抽選によって大きく左右されるのは本当に気の毒だ。外枠の◎ナミュールや○プレサージュリフトは外を回さざるを得ず、直線を向いた時には馬券圏外が確定していた。この2頭から3連複の抜け目を少し買っていたが、今にして思えば夢も希望もない、まったく意味のない投資だった。
惜しかったのは、もう一つの遊び馬券。こちらはナムラクレアを1、2着に、スターズオンアースを3着に固定しての3連単4点買い。結果は3、4、1着と4、3、1着だった。
今回、初めから6頭ボックスありきで印を打ったので、好きな2頭に◎○を進呈したが、自分でも後から検討を読んで思ったのだが、▲ナムラクレア、★スターズオンアース、△ウォーターナビレラにはかなり色気を持っていた。実際、ナムラクレアを本命にしようかとも考えていたので、予想としての精度はかなり高かったはず。そして、そんな神予想に近づけたのも、今年のメンバーは枠順や馬場といった条件次第で簡単に結果が変わってしまうと、牝馬戦線全体のレベルを低く見ていたからに他ならない。オークスはまったく違った結果になるだろう。その主役候補の筆頭がプレサージュリフトであることは、桜花賞大敗の結果を受けても変わらない。
さて、POG。
今週は皐月賞ウィーク。待ちに待ったという言葉を使おうとしてやめたのは、PO馬ダンテスヴューを送り込む側にとっては少しでも時間が必要だったから。はたして、このタイミングでどれくらい成長が進んだのだろう。
桜花賞の検討でスターズオンアースに▲を打つ時にも書いたが、馬格に恵まれたタイプは2歳戦では詰めが甘くても、クラシックの時期になると大きく変わってくる可能性がある。あの2冠馬ドゥラメンテがそうだったように、キングカメハメハの産駒は自身がダービーまでに2度馬体が変わったのと同じく、年明けから春にかけての成長力は物凄いものがある。きさらぎ賞から2か月空けて直行を選んだダンテスヴューも、そんなDNAをしっかり継承していれば、一気に世代トップを狙えるくらい変身していても何ら不思議じゃない。
上がり目しかない気楽な挑戦者として、陣営のコメントからその成長度を測りながら、希望たっぷりにこの1週間を満喫したい。