明日の関東の降雪はどんなものだろう。週末の馬場状態を心配する前に、まずは明日の出社にどれほど影響が出るかを考えなければならないのが悩ましい。
さて、POG。
今週の出走メンバーが確定し、土曜東京芝1800でのデビューを予定していたディープジュエリーは、蛯名で投票したが残念ながら除外になった。
桜花賞を目指すには少しでも早く勝ち上がってほしかっただけに、この抽選漏れは本当に痛い。が、開き直って考えれば、雪の影響が残る馬場で走らされて理不尽な敗戦を食らうよりは、まだマシだろう。
戸崎が復帰し、除外権利を持って臨める次週以降のスライド戦に改めて期待したい。
というわけで、今週はドゥラメンテ1頭。セントポーリア賞は結局、14頭立てに落ち着いた。注目の木曜追い切りはウッドで石橋を背に抜群の動きを披露。あとはゲートをうまく出るだけになった。レース当日が待ち遠しい。
デビュー戦で惨敗したラヴィダフェリースは、次週の小倉でダートに活路を求めるが、相変わらず調教ではよく動いている。手綱を執った藤岡佑の「いくらでも伸びていきそう」という言葉を、いま一度信じてみたい。
2週後のクイーンCを予定しているカービングパスについて、一部で次週の春菜賞も視野にあるという話が出ていた。ここにきてクイーンCの1勝馬は除外の可能性が出てきたための緊急措置と思われるが、陣営に勝算があるのなら前倒しでの2勝目狙いは悪くない。勝ってトライアルに向かえればいいが、さて…。