■自分でノートをまとめだした塾生(2) | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

前回の追加をしたいと思います!(笑)

ノートを自分の言葉で書くというのは、言語化しない限り書けません。

言語化をしてノートを書くと、3つの力が鍛えられます。

1.「理解の穴」が可視化される

頭の中だけでは気づけなかった「理解の曖昧さ」が、書くことでハッキリと浮かび上がります。
書こうと思った瞬間に、意外と説明できない部分がでてきます。

その「穴」を埋めるために再び思考し、理解が深まる。
これが「勉強」です!!(笑)


2.知識が「つながる」

言語化すると、単発の知識が線になってつながります。

似ている問題の共通点、公式の背景、手順の理由――
これらを自分の言葉で整理することで、学んだことが「意味のある情報」へ変わります。

「わかったつもり」が「わかった」に変わる瞬間です!

この塾生も、以前はバラバラだった知識、あやふやだった内容が、ノートをまとめることでつながり、
「あ、そういうことか!」という言葉が増えてきました。

理解した瞬間の言葉ですね!(^^)v

3.「再現性のある力」になる

まとめたノートは、「未来の自分への説明書」になります。
テスト前に読み返すと、単なる丸暗記ではなく、考え方そのものが記録されています。

これが、勉強において最も強力な武器になります。




ノートは「成功の記録」であり「成長の証」です。
なにせ、解けなかった問題、間違えた問題、または重要事項というものをまとめてある、世界に一つのツールですから、この味を覚えると、急に勉強が好きになります!(笑)


誰かに言われたからではなく、自分からまとめ始めたという行動自体に、大きな意味があります。

今、この塾生のノートには、消しゴムの跡や書き直したメモがたくさんあります。
そして、それを見返す度に蜜の味がよみがえるのです!(笑)

この「自分でまとめる」という小さな一歩が、踏み出せるかどうか。
これをやり始めることができるかどうか!

「自分の頭で考えられる子」になるための、とても大きな一歩なのです。

それには、やはりコーチングが大事です!
強制では無く、自分から書けるように意識を持って行く!
是非、子供達にこの蜜の味を早く覚えて貰えるよう、話をしていきたいと思います!

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