■満点は目指していない?? | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

いま、体験に来たメンバーと話をすることがあるのですが、中学生ともなると自分の限界を見切ってしまっていることが多い気がします。

定期テスト、小テスト、確認テストなどを通じ、なかなか満点を取ることができないことが続き、いつの間にか、

「80点取れればいいか」
「ま、平均点は取れているし…」


ということになってきて、親の方も、何となく

「ま、こんなものか」になってしまっているケース。

なんですけれど、上を目指すということを視野に入れたら、そんな悠長なことは言ってられなくなります。汗


「あの学校へ入りたい!」
「でも、偏差値が足りない」

となれば、やることは一つ。

勉強するしかないのですが、体験に来る多くの子供達の話を聞くのですが、やはり勉強法が判らないと。

そんなに難しい事かな~と、いつも思うのですが、

・何のために勉強をするのか
・どのように勉強をするのか


ということを、改めて考える必要がある気がします。

目標を立てて(受験校合格でも良いですし、もっと将来をにらんでも良いかと思います)、それに向かってどのように(何を)勉強すれば良いかと思います。

例:〇〇が出来ない

数学でも、英語でも良いのですが、

まず何が判っていて、何が判らないのかを明確にしましょう。

中学生でも九九、分数、通分、割合などが判らないメンバーも居ます。
英語でbe動詞、一般動詞、複数形、代名詞、冠詞、三単現などが判らない受験生も居ます。

それを一つずつ、潰していきましょう。

「潰す」というのは、理解をして問題が解けるようになる!・・・ということです。

この基礎的なことが出来なければ、満点を取ることができないのです。
だからといって諦めるのでは無く、一個ずつ積み上げるのです。

判らなければ調べれば良いし、先生たちに質問すれば良いのです。
判るまで質問し続ければ良いのです。

この時期、一番勉強を詰められる時期ですので、一日を有効的に使いましょうね!
そして、満点を狙いに行きましょう!!
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