■転塾のきっかけ | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

「塾を変える」という時は、大体、子供達の成績が伸び悩んでいる時か、環境を変えたいという時かなと感じています。

これは、何となく塾に慣れてしまって、緊張感を持って勉強しなくなることで、成績が伸びない…ということを、親御さんが判断する場合が多いのではないでしょうか?

子供の成績が伸びるというのは、塾で無理くり教えた結果…という場合もあるかも知れませんが、大多数は、

「本人が頑張ったから」という結果かなと思います。

当たり前かと思われるかも知れませんが、この本人のモチベーションというのが、いかに大きな原因であるかというのが、なかなか判り難いのかなと思います。

本人が前向きなモチベーションになるまでには、結構な時間を有することがあります。

『勉強しようとは思っているのだけど…』ということが長引いて、なかなか成績を上げる事ができないユエに、塾のせいに感じられた親御さんにしてみれば、子供の事を考えて「転塾」という件論になったのだと思います。

しかし、そのような状態の時は、多分、どこの塾に行っても
「代り映えしないだろうんな~」と勝手に思っています。

もしかすると、新しい塾の先生と上手くマッチングしたということも考えられます。
その結果、「成績が伸びた」というのは、本人の気持ちの変化によるものと考えられるかなと思います。



数名の子が転塾をしたその後を聞いた時に、

「やはりあまり成績が伸びていません」というお話を伺うことがあります。

「もう一度、(うちの)塾にとも考えているのですが…」ということも仰るのですが、残念ながら元に戻るということはあまりありません。

それでも高校は、何となくの高校に行くことが多いのですが、それはそれで良いのかなと思います。


個人的には、その後が問題で、高校に入ってからとか大学や社会に出た時に、役立つ勉強(方法)なのかということです。

勉強法は、そんなに簡単には変えられないので、その方法(勉強法改善)というのは、「時間が掛かる」ということを理解して頂ければと思います。

行動を変えるのは時間が掛かります。

それは、本人の考えが前を向かない限り、行動が変わることが無いからです。

そういう意味でも、是非楽しい環境で、新たなページを書き加えられるように、本人が感じてくれるようになることを願っています!!

            ----------------------