普段の勉強ならいざ知らず、受験勉強、定期テスト勉強なども、なかなか集中して長い時間勉強ができない。
やはり「勉強癖」というのが無いのかな~という気がします。
そんな難しいことをやるわけでも無いし、大変な作業でもない。
定期考査の時には、ワークやプリントの提出を求められるのは、前々から判っているはず。
(新1年は、初めてで判らないことかも知れませんが…)
それでも、ワークなどは授業が終われば復習として、コツコツやっていれば、試験期間に入った時には、粗方できているはずなのですが、普段やっていないメンバーは、ワークが真っ白・・・!!大汗
いや、私が大汗をかいてもしょうがないのですが、ワークをこなすだけで手一杯になってしまい、試験勉強どころでは無くなってしまうのが、一番の危機的状況かなと思います。
それもあるので、定期考査がある1か月くらい前から声掛けをするのですが、何となくやっているような発言をするのですが、蓋を開けてみるとやっていないということが判明します。
最近は、「置き勉」になっているので、教科書やらワークなども学校に置きっぱなしになっていることが多いので、昔みたいに「ワークを持って来させて確認」というのが出来難いのです。
しかも教科書やらの勉強道具を学校に置いてあるということは、どうやって勉強をするのでしょうね??
学力が下がるのも頷ける感じです。
更に、塾のプリントで採点した用紙に、こちらがコメントを書いても、見ていないし見直すこともしていない。

人によるのでしょうが、家庭学習はどうなっているのか聞いてみると、子供達に確認をするとはぐらかしたり、喧嘩になってしまうことが多く、自宅でも確認のしようが無くなって来ているみたいです。
幸い、私との話では、ある程度みんな正直に話をしてくれるので、状況を家庭に報告すると、皆さん驚かれます。
『え、、、やっていると言っていたのに、やってないのですか??汗』
ま、それらが総合されて点数に繋がるので、判る気がしますが、まず、少しずつでも(5~10分)、集中して取り組めるようになって欲しいと思います。
私の方では、プリント宿題もそうなのですが、ノートを書く癖というのもやっていて、これは、結構時間のかかる作業なので、結構良い感じなので、継続してやらせたいと思います。
※ノートを書けるようになって来たメンバーは、急に「A+」の評価を貰ってきたりして、本人も先生も驚く…という感じになっています。
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<今回は、ノートの書き方が出ている本の紹介です!>