公立の推薦入試が終わり、いよいよ高校入試一般試験まで約1か月となりました。
この1か月で何をしたら良いのかを少し考えてみたいと思います。
▼計画的な復習スケジュールの策定
高校入試1か月前ということで、時間が限られています。
効果的な復習を行うために、科目ごとに計画的なスケジュールをたてましょう。苦手科目や重要なポイントに焦点を当て、バランスよく進めることが重要です。
全てを復習する時間は無いかと思いますので、まずポイントを考えましょう。
▼模試を活用した弱点克服
過去の模試結果を振り返り、苦手な分野を見つけましょう。(これが結構できない!汗)
┗歴史の中の〇〇時代、理科の化学反応式というように具体的な内容を知ることが大事です。
その後、それらのカテゴリ分野に焦点を当て、
※何を間違えたのか
※間違えた所の再計算や再解答を行う。
┗計算間違えやケアレスミスかもしれないので。
※それでも間違う所は、解説を見て理解できるかどうか?
※それでも意味が判らない時は、学校や塾の先生に早目に聞くこと
※理解ができたら、ノートなどに簡潔にまとめ、覚える!
┗これが凄く重要!!
▼問題演習(ワークなど)、過去問の徹底解析
ワークなどの単なる問題演習をするではなく、解き終えた後、解説をしっかりと理解し、間違えた箇所を丁寧に確認すること。
また、過去の入試問題を詳細に解析し、出題傾向や時間配分などを考えながら行ってみる。
タイムトライアルは、結構有効な練習かと思います。
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