「ここは、このように考えて、計算するんだよ。 理解できた?」
と聞くと、そのリアクションで、『納得している』『理解している・していない』が大体判ります。(笑)
発する言葉も、
「あ~~なるほど、、ね!」と能動的なイントネーションだと、腑に落ちたのかと思います。
逆に、
「・・・」と間があったり、表情が微妙な時、「判った」といいながら表情が硬い時、「何となく…」「大体…」などという言葉を言う時は、『あ、、理解していないな』と思って間違いないかなと。苦笑
何か、心理学的な読み取りですが(笑)、これが100%当たります。
さて、問題はここからです。
本人から、「ここが判らない!!」と言ってくれれば良いのですが、大概の場合は、その瞬間をスル―しているので、どこからが判らないのかが判らない。
そこで話をたどり、
「ここまでは判った?」と問いながら、なおかつ、自分で説明させるということで確認をして行きます。
ま、自分の言葉で説明出来れば大丈夫かと思いますので。(笑)
その場合でも、
「ここまでは大丈夫?」と言いながら、またまた顔色を見て行きます。
どこが判らなかったのかを、本人にチェックをさせ、次に同じようなことがあれば、自分で修正できるように。
それが、指導という感じかと思います。
「判らない所の解き方を教える!」
それも一つの手段かと思いますが、本人が自分で勉強出来る形になって欲しいと思っていますので、早く身に付けて欲しいと思います。
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