■ケアレスミスを容認? | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

ケアレスミスほど、なかなか直り難いミスは無いのですが、それ以上に「根本的、基本的にOutなミス」があった場合、ケアレスミスが良く見えてしまいます。(笑)

・数学の公式を覚えていない
・be動詞と一般動詞が混在する
・主語の後に前置詞が来る
・元素記号や過去形などを一切覚えていない


などなど、超ド級のミスがある時、マーカーを付けて個別に話をするのですが、採点した問題で符号の書き間違えや勘違いのミスなどは注意はするのですが、根本原因の話をすることがメインになります。


まず、しっかりと問題を読んで、意味を理解して、どのように解くのかが判ってくれば点数は取れ始めますので、基本をしっかりと身に付けて欲しいと思っています。

それをノートにまとめて行く作業をやるのですが、最近の子は(という言い方をしたくは無いのですが)、本当にノートを書きません。

書かないので、書き方が判らない。
※書き方が判らないから書かない??汗


間違えた所、判らない所などをノートにまとめて行く作業からスタートしたいのですが、これもなかなか進まない。

根気良く、子供達と話をしながら進めて行くしかありません。

その書いているノートでもケアレスミスがあるので、そこからも注意して行きます。
間違えて書いたものを、そのまま覚えてしまったら、それこそ二度手間になりますからね!
 

このノートの書き方というのは、「人それぞれ」で決まりと言うものがありません。

要は、自分が後から見て、「判りやすく、使いやすく、覚えやすい」というものがベストです!

それが判らない時は、どんどん質問をして欲しいですね!

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