勉強が出来ない子は、当然、自信がありませんし、やり方、知識含め、0の状態からのスタートとなることが多いです。
若干でも勉強が出来る子ですと、やり方が判れば、自分から率先してやるようになりますが…。
それは、やることで「自分の理解が深まって、問題が解けるようになって来たから」=自信に繋がり始めたということになります。
間違えている問題でも、
「あ、、ここは解けるようになっているね」とか、
「(他はダメでも)この問題、良く解けたね~」
を皮切りに(これが伏線になります)、
「あと、10分、自宅で復習できるようになると、点数がもっと伸びるんだけどな~」とか
「次の定期テスト、10番台が狙えるかもよ!」
などと煽ってみると、結構食いついてきたりします!(笑)
「出来ない子=やる気がない子」に分別されるケースが多いです。
問題は、この「やる気がない」という理由なのですが、これは次回に分析してみようかと思います!(笑)
その前に、このやる気がない子を、「どうやって前を向かすか」ということで、今回は「褒める」ということに焦点を当てています。
ま、これが一番前を向かせやすいということになるかと感じています。
子供の状況(特徴がある子)によっては、若干、前を向かせ難い子供も確かに居ます。
・(指導者に)反抗的な子
・とにかく勉強から逃れたい子
親の言葉を嫌がる子も同様ですが、それらの子供にもいかに前向きな言葉を掛けられるかがネックです。
いま、自分は少年サッカーの指導も行っているのですが、そのコーチの皆さん(お子さんの保護者さん)が、結構良いコーチングをしてくれます。
つまり、出来るできないは結構個人的なスキルに委ねられているという感じがします。
上手く行かないことでも、どう声掛けすれば良いのかということを理解していれば、少しずつでもできるようになるかと思います。
時間が掛かるかもしれません。
忍耐が必要なことも多々あるかと思います。
でも、子供達の達成感がる顔が見られれば良いかと思います!
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