考え方が全く判らない・・・という時は、一緒に問題を解いてみせます。
その時、どう考えて、どう解いていくのかというプロセスを見せます。
時には、わざと間違えたりします!(笑)
「あれ?? なんで解けないんだろう?? どこかおかしな所あった??」
逆算も有効な手段です。
こちらが計算していると、ついつい人任せになって、自分が考えないことが多いのです。
ま、集中していないと言っても良いかもしれませんが。苦笑
そこで、色々、こちらが計算できないふりをして、一緒に考えさせる。
またはその先の方向性を、コーチングで考えさせる。
この地道な作業を繰り返していかないと、子供達はやり方を覚えない事が多いです。
※出来る子は、何も言わなくてもこれができますが…。汗
そのやり方を、是非覚えて欲しいな~と思います。
《注意事項》(笑)

ママ、パパが教えたり、一緒に問題を解いたりする場合の注意事項ですが、気を付けて頂きたい言葉!
「なんで、これが判らないの?」
「さっき、この問題やったよね?」
「お兄ちゃんは、こんな問題、すぐにできるよ!」
「計算ミスばっかり…」
などなど、子供のやる気をそいでしまう言葉には、くれぐれも注意して下さい。(笑)
大概、喧嘩になったり、教えた事を後悔したりします。
※私が良くやる手は、
「友達とか先生に聞いて来て、判ったら教えてね!」という奴!爆
しっかり自分で覚えようとしますし、先生に聞けば『やる気ポイント』も付けて貰えるかも!(^^)v
それを教えてくれる時に、「なるほど!・・・で、これってどうしてこうなるの?」と更にこちらからの質問を投げかけることもできます!
要は、子供にいかに考えさせるか!!です。(笑)
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