■やり直しが何回もできない… | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

過去問をやっていて、凄く簡単な計算問題を間違えることがあります。

ちょっとした計算ミス、ケアレスミス、考え・思い違い、ド忘れ…。

これが命取りになることがあります。

特に計算ミスでは、分数の計算はできるのに、その数字が平方根になった途端、間違えるとかということも多いのです。

また( )の前のマイナス記号の扱いを間違えたりということもあるので、これらは兎に角計算練習を行い、間違えなくなるまでやり込むことと、意識(計算手順の確認)と見直し方法を確認する必要があります。

この「見直し」というのも、大きなネックになっています。

それは、何回も同じ問題をやり直すことが出来ない!

いま、宿題の一部をLINEで解答するというのをやっているのですが、数学の答えが合わなかった時、計算方法を確認するために、プロセスを写真で送って貰います。

「〇行目で間違っているよ!」というコメントを送ると、更に修正が出たりして(笑)、それを3回目くらいで音を上げることが多いですね。苦笑

何回も自分の解答を見つめ直し、やり直して間違いを見つける。

これが出来ないと、試験当日の間違え等を見つけることができません。

是非、間違えを見つけることができるように、繰り返し解くことができるようになって欲しいと思います。

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