■推薦入試対策2(作文、小論文編) | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

前回「その1」の続きになります!

▽重複表現が無いか、書く時に注意

これも添削をしていて良くある事例ですが、「重複語」が結構あります。

「私が思うことは、、~~~、だと思います。」とか「~~へ行ったのですが、~~~、行きました。」など、焦っているとついついやりがちな表現です。

また「~~ので、~~~ので、~~~~ので、こうなるのです。」というような繰り返し表現も頂けないかな。


▽ケアレスミス(誤字、脱字)に注意

漢字は、簡単なものほど間違える可能性が高いので要注意です。
普段、書いている漢字ですら間違えることがあるので、急ぎつつも確認しながら書きましょう。

点の付け忘れや、部首の間違え、完全な勘違いなど、凄く多いので注意をしましょう。

そういう意味では、送り仮名も曲者です。
少し心配な時は、別の表現を使った方が減点が少なくなるかもしれません。

時間的な余裕がなくなると、この辺りの判断もつかなくなってきますので、早目に書き始めたいのですが、方向が決まらないうちに書き始めると、収拾がつかなくなり、焦りから誤字になることもあります。

練習は十分に行いましょう!

▽字は濃く、丁寧に書くこと

当たり前の話ですが、作文、小論文は、先生方が見て、採点をするものです。
適当に書いて良い訳がありません。

鉛筆の濃さも、薄すぎる(読みにくい)と誤字と判断されます(=減点)

自分で正確に書いているつもりでも、相手に伝わらなければ減点ですので、しっかり、丁寧に書くようにしましょう。

▽時間は注意しながら進め、字数範囲内に収まるように書く

指定も字数をオーバーすると減点になりますし、極端に短すぎても減点対象です。
指定も字数になるように書きましょう。

途中で、あとどれ位の文字数が必要かは判断をして、表現を考えながら書き進めましょう。
PCと違って、鉛筆で書かねばいけませんので、書きなおそうと思うと「消してから書く」ということで、時間のロスにもなります。
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