■短時間記憶法…というのは | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

読んで字の如く、「短い時間で覚える」というものです。(当たり前か!(笑))

子供たちにレクチャーする時は、ある程度の数がある漢字や英単語、公式などを、『短い時間を区切って覚えられるか!』というようにゲーム感覚で覚えさせます。

例えば、

「1分で、10個の新出漢字を覚えよう! 用意、、スタート!」

とやって、1分後に書いて確認します。

もしかすると、2,3個間違えてしまうものもあるかもしれません。

その時に、その漢字のみを再度30秒くらいで覚えさせます。

そして、また1、2分で10個の漢字を書かせます。

対外、2回くらいで書けるようなるはずなのですが、ケアレスミスをしてしまった場合などは、もう1度だけやります。



この覚える作業の時は、文字は書かせません。
目で見て、空中で書いてみる感じにします。

※実際に書くと時間が掛かってしまうので、頭の中で書ければ実際に書くことが出来ます。

このやり方を覚えておけば、試験前に漢字の範囲で100個くらいあっても、結構短い時間でやり終えることができます。

 

通常は、理解をして反復した方が長期記憶では良いのですが、漢字や単語は集中して反復すれば覚えられます。

 

ドリル的に覚える方法は、短期記憶になってしまうので、早目に繰り返すことが大事です。
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先日も試験前の国語の漢字を覚えていないという中学生が居たので、ちょっとの時間を使って覚えさせました。

最後は、私が直接、幾つかの漢字をランダムに選んで書かせます!(笑)

書けなかった所だけ復習すれば良いので、漢字の試験は良い結果になるかな??(笑)
ちょっと期待したいです。


要は、集中して短い時間で「覚えよう」と取り組めるのかどうかかなと思います。

※ということは、普段、真剣に、集中して覚えていないのではという感じですね!汗汗

頑張ってね!>みんな

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