塾の子供、卒塾したメンバーなど、アクティブラーニングを徹底しているわけでは無いのですが、何かそれぞれに教え方が上手い子が多い!(^^)v
塾のメンバーの中にも、入ったばかりの子供(一応、友達同士で面識はあるようですが)が解き方が判らない子が手間取っていると、周りの子供たちが声を掛けます。
私としては、彼らがどんな感じで教えるのかと興味持って(ダンボのような聞耳を立てながら)聞いています!
すると、
「ここを計算するとどうなる?」
「うん、それでも良いけど、こうすると早いから計算してみると…?」
「あ、、惜しい! そうじゃなくて…」
って、まるで私が普段、彼らに口にしているような教え方話をしているのを聞くと、思わず笑ってしまいそうになります。
答えを決して言わない!爆
色々な解き方のヒントを、その場で考えてコーチングをする。
これ、結構、話そうとする内容を言語化する練習にはもってこいなのです!
また、先日、卒塾したメンバーのママから連絡あって、ちょっと雑談っぽい話になった時、
「妹が勉強判らない時に、お兄ちゃんが教えていたんだけど、凄く面白かった!」
と言うのです。
妹が良く判っていないと思ったお兄ちゃんは、何本かの鉛筆を取り出して、
「ここに鉛筆が6本あるだろ? この1本の値段が…」
と、具体的にものを使って教えだしたというのです。(笑)
「先生が教えているのと、本当、同じ雰囲気で教え始めたのには笑ってしまいました!」
う~~む。
ここにも継承者がいたか!!大笑
やり方が判ると、「言語化する=理解する」ということが楽しくなってくるはずです。
是非、自分の勉強にも活かしてくださいね!(笑)>塾生