■「同じ時間遊んでいる」という勘違い | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

試験前に、友達と遊んでいるメンバーが時々いたりします。

ま、気晴らしも良いでしょうし、自分の成績のことだから、自分でコントロールできるようになって欲しいということもあり、声掛けや内容の掌握などはこちらでも行います!(笑)

時々ある勘違いの一つに、子供達に「一緒に遊んでいるメンバー」のことを聞くと、

「一緒に遊んでいる友達の中には、Topに近い子もいるし、全然ダメな子もいる」というようなことを言ってきたりします。

「一緒の時間遊んでいる=勉強する時間はそんなに変わらない=成績もそんなに変わらない」だろう的な、『勘違いの法則』を立ててしまっている場合があります。

その中で勉強出来る子は、例えば授業中にノートをまとめたり、暗記ができてしまったり、ワークも一緒に進めたり出来ている子なのだと思います。

なので、「一緒に遊んでいる時間」で比較するのではなく、「一緒の勉強量(解いた問題数や暗記した数)」で比較するようになれば、成績もほぼ同格になれると思います!



勉強が出来る子に限り、「遊んでいるように見える」という感じみたいですが、要領が良く、こなすスピードが早いので、遊んでも余裕で好成績を収めることになります。

また、優先順位も考えられるようになると、『今は遊ぶべきか!?』それとも『ワークを進めるべきか!?』を判断することができ、自分の行動抑制にも繋がるようになります。

子供達の気持ちを、上手くポジティブに考えることができるようにしてあげられればと思います。