■勉強できない…には2種類ある(その1) | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

「勉強が出来ない・・・」というのは、どんなことが考えられるのでしょう!?

 

本当に勉強できない(いわゆる脳などの物理的な影響がある)場合と、ポテンシャルはあるけれど、本人の気力の問題、学校にいけない(不登校)などの理由がある場合、授業などを聞いていないので判らない場合、環境などで勉強できない場合などが考えられるケースが殆どです。

勉強できない理由がわかり、それを改善すれば勉強はできるようになります。
当たり前の話ですが、この問題を解決するのには、それなりの時間が掛かることが多いのです。

またこれが「塾に預ければ何とかして貰える…」と思われてしまうと難しいのですが、これは家庭との連携で状況を共有させて貰っています。

一つずつの積み重ねを報告して、また家庭での状況も教えて貰います。

塾としては、まず第1段階(問題解決)をどうするかを定めます。

良くあるケースとしては、短時間で成績向上が見られない場合、転塾をするケースですが、これは上記のような内容があり、すぐに成果が出ない場合があります。

また単に「これを覚えれば良い」という感じで指導をしてしまう場合、すぐに内容を忘れ、進級・進学した際にゼロからのスタートになってしまうことも多々あるようです。

卒塾したメンバーのその後を、保護者の方から連絡を良く頂くのですが、不登校だった子供が「高校で勉強で成績上位になり表彰された」とか「国立に合格しました」「〇〇資格を取得できました」「▽▽企業に入社できました」など、色々連絡を頂きます。

それは本人たちが、「何をどうすれば勉強ができるのか」が判った結果かと思います。

私立に進もうが、公立で頑張ろうが、やることは同じです。

面接官をしていた時、有名大学出身であっても、帰国子女であっても、TOIECで〇〇点を取ろうが、人間的魅力には関係ないだろうな~というのは、痛切に感じています。

勉強の知識は必要ですが、知恵が無い人は魅力がありません。
知恵があれば、勉強ができるようになります。

では具体的な例を、、と思ったのですが、長くなってしまったので(苦笑)、次回にしたいと思います!