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ベビーマッサージ講師育成
ベビーマッサージ教室
フォトグラファー
山本智美です。
《対面・オンライン・出張のRTA指定スクール きらり星》
【絶対やめて!この体勢、まさに大事故】
ベビーマッサージ講師と
フォトグラファーという仕事柄、
こんなご時世でも
新生児赤ちゃんのおうちに
お邪魔する機会があります。
そんな時、
「ヒィッ!」
って光景に遭遇することがあります。
それは、赤ちゃんの寝ている体勢。
新生児ちゃんなので
まだまだ小さくて
自力ではあまり動けないのですが
授乳クッションの真ん中で
首が落ち込んで、
もはや自力でどうにもできずに
じっと固まってる…
いやいやいや、そんなに顎引いたら
首苦しいよね!?
大人でもそんな体勢苦しいからしないよ!?
ってツッコみたくなる体勢(泣)。
でもね、この体勢の赤ちゃんって
大体泣くか、泣かないかのどちらかなんです。
個人的にはそれって
「苦しいよぉぉぉ」って訴えられるか
もう動けなくて苦しくて訴えすらできないか
の2択だと考えています(泣)
でも赤ちゃんがそんな体勢で寝ている時、
大抵、ママさんたちが
「YouTubeでやってたのを見て
授乳クッションで試してみたら
いい感じなんです〜」
ってニコニコおっしゃるんですが
いや、これ、大事故レベルですよ!
私、赤ちゃんの体勢をそーっと直しちゃいます。
そもそも授乳クッションの高さは
ママが前屈みになって辛くないように
赤ちゃんの位置を底上げするためのもの。
赤ちゃんの小さなお首にとっては
クッション自体
かなりの高さがあります…
そして人間は頭が一番重いので
寝かせていると
ズルズルと頭が落ちていく…
生身の赤ちゃんは新生児といえど
じっとしてないから
手足をバタバタしたり
モロー反射でビクッとなったり
動いた分だけ頭の位置がずれて落ちていきます。
こちらはインスタに載せた短い動画なのですが
私の体勢、
ずるずると落ちていく赤ちゃんの真似をしております。
授乳クッションに寝かせて
「静かだから」ってしばらく目を離すと
首がすごい角度で落ち込んでいることも。
ソファの座面に授乳クッション置いて
その上には首が落ち込んだ赤ちゃん…
というパターンも見かけますが
いやもうこれは
いろんなリスク高すぎる…(泣)。
授乳クッションは便利なのですが
事故流にならないようにするコツを
1つだけこちらでシェアしますね。
それは、タオルを活用すること。
首の落ち込みを防ぐために
授乳クッションの低いところ(真ん中)に
タオルを敷いておくと
少し底上げできるので
首の落ち込みを緩和することができます。
もちろん、おくるみやブランケットでも代用できますよ。
赤ちゃんの体勢に無理がないよう対策をしてから
苦しくないように寝かせてみてくださいね。
Instagramに載せた動画はこちらをクリックしてくださいね。
新生児赤ちゃんの背中スイッチを切るのには
布団に寝かせるより
授乳クッションを活用するのは
確かに有効なのですが
授乳クッション自体の高さは変えられませんよね。
(中の綿を抜くとかになりますので)
授乳クッションではなくても
お子さんの体格や成長具合に応じて
柔軟に微調整できるように
タオルでベッドを作る方法もあります。
そうすることで小さな赤ちゃんが
心地よく眠れる体勢を作ることができます。
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交通事故に遭ったのと
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本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。