こんにちは。
くぅのカユカユ。本当に良くなりました。
もう、、立派に裸族に仲間入りできる状態です。
最終的に心配だった、、薄毛? 脱毛?
も見事に、、「ニューモ」の力でモフモフになりました。 ★
夏の間、開講されていなかった理学療法インストラクター師範の勉強が10月から再開されます。
ワンちゃんに対する施術の勉強なので、この講座は殆どの方がワンちゃん同伴。
なので、真夏はワンちゃんには過酷なので、、夏場はお休みなのです。
前4回の講座のあと、いよいよ試験もあります。
なかなか復習が追い付いていない状況ではありますが、真面目に取り組んでいきたいと思っています。
さて、、夏場。。暑いのでくぅのクレイバスも全くしていませんでした。
朝夕の気温がかなり涼しくなってきた昨今、、ようやくクレイでのケアを再開しました。
痒かる動作は全くなくなったくぅです。でも、よくよく皮膚の状態を観察すると、少しは問題もあるのが現状です。笑
そうそう、、本当に痒がっていた頃の話なのですが、、残念ながら動画とかの資料がないのですが、、
シャワーを全身に当てていくと、ある特定の場所に当たった時に、、グリンとくぅは体をよじらせ、途端に後ろ足を器用につかい、掻きむしりの動作に移行するという感じでした。
大抵、、上から見て肋骨のある場所の背骨より右側でした。
それ以外の場所にシャワーが当たっても全く何もありませんが、その場所に来ると、、グリンと体が動き、、多分それはくぅの意思ではなく、、神経が反射している感じでした。
面白いですよね~。
生体はとにかく整おうとするのです。
なので、防御反応的な反射は、いたるところで起きます。
それが正しいものであればよいのですが、時には、間違った信号として発信されてしまうのです。
くぅの場合は、皮膚の状態は所見的には何もなくてもこの反射のようなことが起きていました。
ですが、勝利宣言をした昨今は、、全くそれがないのです。
その反射の動作が現れなくなりました。
CBS整体でも、同じようなことを学んでいます。脳と各臓器や細胞に至るまで、電気信号のやり取りで今の体の状態を判断して指令を出している。。
足の裏の刺激や、手や足の関節の角度などで、身体がいまどんな状態で立っているのか?
その角度によっては筋肉でしっかり支えなくてはならない不安定な時もあるし、脱力していても立っていられる時もあります。
それを脳が収集した情報から判断して、折り返し指令を送っているのです。
いつも正しい情報が脳に行き、脳も正しく判断して指令を出し、それが正しく伝わり、各臓器や細胞が正しく働けばいいのですが、、正しい情報を送ったのに、脳に正しく伝わらないこともある。
脳が判断を間違えるときもある。脳が正しく判断しても、それが各臓器や細胞に正しく伝わらないこともある。
また、正しく伝わっても、、そもそもその脳の指令を実行する能力が何かの理由で阻害され、、出来ない場合もあります。
電気信号なので、神経の伝達は、凄い速さで瞬時に行われますからそんなやり取りがあることなど私たちは意識しませんよね。でも、実際はこんなやり取りがあるのです。笑
CBS整体では、間違った伝わり方をしたことによる不具合を正しい信号を送ることで治していく、、という感じの治療です。(まだまだ駆け出しで全容が良くわかっていません)
今記事を書きながら、、くぅのこの「グリン」状態はCBSの先生的にはどう解釈するのか、、是非今度聞いてみたいと思いました。またこちらのブログでご報告させていただきますね。
さて。。くぅのクレイ。。
私の感想では、、「クレイはやっぱり素晴らしい」と実感しました。笑
くぅのシャンプーは、1週間~10日くらいのペースです。
エンヴェロップメントでペイストを体中に塗り、しばらく経ってから湯船にそのペイストを溶かしながら、、ゆっくり15分くらい、、かけ湯しながら過ごします。
その後、、シャワーで流して終了。。クレイの時には、、石けんは使いません。
最近のくぅ。シャンプー前の皮膚を見ると。。
フケみたいなものがついていたり、地肌にすこしトラブルが診られたりします。
こんな感じ。
エンヴェロップメントするときには、冷たいとつけた瞬間、緊張して体が硬くなります。
硬くなるということは、例えば、、毛穴もキュッと締まるわけで、、
身体の中から悪いものを外に出したいわけですから、なるべくリラックスした状態でできることが望ましいです。なので、クレイペイストは、湯煎で温めておきます。熱すぎてもダメで、、本当に体表と同じくらいの温度が理想です。
私は、、湯沸かしポットで39度の設定で、、ほったらかしにしておきます。笑
以前湯煎をガラス容器でしたところ、、温度変化で割れてしまったので、それ以降は、、琺瑯の容器で温めています。
ホームセンターで見つけた琺瑯の容器が、、ピッタリでした。笑
中身はこんな感じです。
冬場は、風呂場も暖かくしておきます。
そして、クレイを流して、、ドライヤーで乾燥すると、、本当にスッキリ皮膚の状態がよくなります。
今回使用したクレイは、、アロマフランスのホワイトカオリンです。
以前、くぅの皮膚の状態がかなり悪かったときには、いちばん吸着力の強い、、グリーンイライトを使うことが多かったのですが、今はホワイトですっきりです。
↑の写真と同じ場所です。
皮膚にできていた発疹も少しはありますが、、落ち着いて見えます。
クレイの講座の時に、皮膚が敏感な受講生の方がいて、時々、、何かに反応して、皮膚に赤みが出て痒くなるというお話がありました。
その時、先生が、、ホワイトをパウダーのまま、パフでたたいてしばらく様子をみてみましょうと。。
すると、30分後くらいには、すっきり赤みも引いて綺麗な肌に戻っていました。
ホワイトは、敏感な肌の方でも使えて、夜寝るときにフェイスパウダーのように使うと、翌日凄く肌のコンディションが良くなります。また、パウダーのまま歯磨き粉の代わりに使えたりもします。
家庭に常備してあると、凄く便利なものです。笑
くぅみども散歩から帰宅して、足の裏を気にしてしきりに舐めるときがあります。
そんな時、、老眼の私が老眼鏡をかけてよく見ても何も問題ない。。でも気にしている。。
と、、私は足をよく水道水で流して、ドライヤーで乾燥したあと、クレイパウダーをパタパタしています。
講座での話の中では、サラブレッドなどもある場所にクレイをまいて、その上を歩かせて足の裏のケアをしているということでした。
アロマフランスのクレイ5種類のうち、お口に入れても大丈夫なのは、ホワイトカオリンとグリーンイライトです。