くぅ(8/8で15歳)のこと。 | くぅみど太平記

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愛犬2頭(くぅ 16歳・みど 12歳)の記録
くぅみどとの思い出の記録を綴ります

こんにちは。

ブログを放ったらかしにしておりまして。。。

やっと。。野菜ソムリエの試験を完了いたしました。 笑

ちょっと気持ち的に余裕ができたのでご報告かねてブログ更新させていただきます。

 

くぅのこと。

くぅは。。今年の2月くらいから、滅茶苦茶調子よくなってきました。

14歳とは思えないくらい容姿的にも、、動き的にも、、若返ったように変わりました。

実は、、くぅ。。

2年くらい前から、、真っ白なお口周りが薄茶に変色してしまいました。

また、腰もがくんと落ちてきて、背中も丸くなり、

表情もなんか冴えない感じ。。お写真とっても可愛く撮れないので、いつしかシャッターを切る回数が激減してしまいました。

色々なところに行ってくぅみどの写真を撮るのが好きだったのですが、、

それもしないから、、行く気にもならない。。そんな悪循環? 笑

 

ところが、、気付いたら、、お口の周りは元通りの真っ白に。。

 

 

今朝のくぅ。笑

 

 

ねっ。。真っ白でしょう?

 

そして、理学療法で学んだ施術をしていたら、落ちた腰の位置も上がり、、動きも変わってきました。

また、凄く可愛いくぅに戻ったので、、写真撮るのが楽しみになりました。

 

なので、、春先から横浜遠征の帰りに色々な場所に立ち寄り、お写真撮る撮る撮る~~。笑

 

GW直前に横浜院での勉強帰りに。。

日立海浜公園にてネモフィラとお写真沢山撮って、帰る途中に港や袋田の滝にも立ち寄りました。

 

 

 

 

 

 

また、念願だった清津峡にも平日の朝いちを狙って行き、写真撮影完了。

 

 

別の横浜院の帰りには、埼玉の平成の森公園に立ち寄り、日本一長いバラのトンネルでも撮影。

 

 

新潟に戻る途中にはブルーシールアイスの店舗にて、、沖縄チックなお写真をパチリ。

 

 

新潟に戻ると、、個人邸で毎年お庭を開放している二宮邸に行き、、こちらでもパチリ。

 

 

写真撮るのが楽しくて楽しくて仕方ありません。 (親ばか丸出し。。笑)

今度はどこに行こうかなぁあぁぁ?

 

くぅのカユカユについても。。変化がありました。

今では全く搔く素振りは見せなくなったくぅです。

掻きむしり防止用として裏面オーガニックコットンのタオル地で表面がストレッチデニムで特注で作っていただいているくぅの洋服。。

本当は、、もう搔くこともないから、脱がせてもいいのですが、痩せたごつごつの体と、

何度も何度も何年間も搔き続けたくぅの体は、、いつしか毛が生えなくなっていました。

毛がないからますます骨が目立ち、、とても裸族にはなれない状況でした。

 

5月中旬に、同じ犬種のママさんから、、食事のことで質問があり、その流れで、、

痩せていて周りから痩せすぎといわれるし、、とどうしたものかと相談されました。

いつも通り、、痩せていても元気であれば問題ないと言い、、

痩せていることに関しては全く気にしていないくぅのガリガリの体の写真を送ってあげました。

もう夜中の12時を過ぎている時間で、ちょうどくぅも一緒に寝ていたので、、

叩き起こして、、電気をつけて、ベッドの上で撮りました。

相談してきた方は、、納得。。くぅちゃんよりは痩せていないので、、これでいいのね。。って感じ。笑

 

その時の写真がこれです。

 

 

毛が生えてこない理由は、そこに血が来ていないから。。

血液の質と量については、食事で。。そして散歩も頑張って、、くぅみどは毎日6キロ以上は歩いています。時間も最低でも、1時間半から2時間。

脂質も抑えた食事で、水分も胡瓜で。。

そして、以前先生から皮膚をつまみ、、引っ張ってひねる。。と教えられ、、やっていましたが、、どうも変化ないので、、いつしかしなくなっていました。

 

どうにか生えてこないかなぁぁぁ。とそれもあって、冬の頃から生薬の「当帰」と「川芎」も追加していたのですが。。。

で、、私が以前からちょっと気になっていたアイテムがあり、、思い切って注文してみたのです。笑


ドキドキドキドキニューモドキドキドキドキ

 

使い始めたのが、6/7です。

で、、今まで何をやっても生えてこなかった毛が。。。見事に生えてきたんですよ。笑

 

6/25。。ニューモ使用して約3週間。。この後、トリミングに行きました。ので、、今は少し短くなっています。

 

で、、現在。。

 

 

すっかり以前のモフモフのくぅに戻りつつあります。

使用し始めてから、講座で2回ほど横浜院に行きました。

その時に、森先生にもご報告。。

最初の時には、、もっと、、この辺とこの辺にも、、、塗ってね~~って言われ、、

次のときには、、先生、、患者さんに勧めてみようっておっしゃっていましたぁぁぁ~。笑

 

でも。。

これはくぅの場合、、他のことをすべて整えているからの結果なのです。

実は、、ニューモ使いまぁぁすと、、FB投稿したところ、ある飼い主さんからコメントが。。

その方の弟さんがすでにニューモを使っているけど、全く生えてくる兆しすらないと、、やめて違う育毛剤に切り替えたということでした。

で、、その弟さん、、食事とか、運動とか、、水分、、整えているか聞いたら、、全くしていないと。。

 

3週間後のくぅの写真もFBにUPしました。

すると、その方からまたコメントが。。弟さん。。「まぢかよ~~」ってかなりびっくりされていたそうです。

 

くぅ。。森先生にも、、全く14歳とは思えないと絶賛していただきました。

森先生にも2年以上診察していただいていませんし、地元のかかりつけ医にも、、それ以上かかっていません。本当に、、、ととのった感じです。

先生が、、くぅみどの元気ぶりを見ておっしゃったことですが、、若い頃からトレーニングをしていたことが大きいと。。そして、トレーニングの過程で、、私が厳しく接する面もあり、それもくぅみどの気合が入っていていいそうです。笑

 

昔くぅのカユカユが全盛期のころ、夏場がやっぱりネックであると言われました。

痒みの原因となるマラセチア菌は、、高温多湿を好みますから。。

でも、、この夏、、今のところすこぶる快調です。

以前は、皮膚科専門医指導のもと、毎日シャンプーや行水をしていましたが、今は全くそんなことありません。1週間かそれ以上。。の間隔です。

秋まで続けば、、くぅのカユカユについては、、勝利宣言をしてもいいかなって思っています。

 

あまりに調子がいいので、実はお中元で頂いたスイカ。。

パパが食べた残りの部分をスプーンですくって、、くぅみどにあげていました。

大玉のスイカ2個頂いたので、、しばらく。。です。

散歩も沢山しているし、、たまには少し甘いものをと思いました。

 

ですが。。。。。

みどはいいけどくぅに反応が出たのです。

やはり、、くぅには、、糖質は要注意であるということで、、痒みの仕草が見られたと同時に、、あげるのをやめました。

 

最近思っていることがあります。

生き物は全て、、生きて何ぼです。笑

なので生きようとする。そのために意識しなくても、自律神経や免疫機能が働き、調整してくれています。毎日毎日、色々なストレスを生き物は受けています。

環境だったり、心理的なストレスだったり、水や食べ物、運動。。。色々なものです。

それらのストレスは、、かかっても、調整して整体力で整えてくれている。

まったくストレスがないのも、、免疫機能が弱くなります。適度なストレスは〇

でも、それが、、積もり積もって、、ダムの決壊のように、、こらえきれなくなった時に、、

色々な病気になったり、目に見える症状として現れてきます。目に見えるというのは、検査データの異常なども含まれます。

その、、決壊直前のちょっとした変化を見つけられ、、調整できれば、、ダムは決壊しないんです。

つまり病気は未然に防げる。

今回のくぅは、、痒みのちょっとした行動です。それを見た途端。。私は食事その他を調整しました。

でも、、多くの飼い主さんは、、例えば森先生に罹っている方も、、

先生の作った食箋通りに毎日作れば、、完璧だと思っています。

でも、先生はある日のワンちゃんに最善な食事をレシピにしているのであり、、生き物の体内は毎日変化しているのです。ですから、、たとえ良いと思っている食事であっても、、

小さな変化が起きた時、、それがまさに嬉しい変化で、、いい方向に変化したのであればいいのですが、、ちよっと気になると思った時点で、、必ず見直していただきたいのです。

 

何か気になるけど、、まぁ、、いいか、、と思い、だらだらと調節しないで過ごすと、、色々な症状が出てきてしまい、それから、、治すとなると、時間もかかりますし、結局飼い主さんも心配するし、、

不都合なことばかりです。

そのためにも、本来なら、飼い主さん全員に食事療法インストラクター師範の勉強をしていただきたいくらいです。勉強すれば、ある程度の調整はできますし、できなかったとしても、先生にどう質問したらよいのかも、、分かるからです。

本当にわからないと、、質問すらできませんから。。

 

先生がよくおっしゃるんです。

検査しても何も出てこない。。でも、、飼い主さんが、、「うちの子、、なんか変なんです。何かはわからないけど。。何かいつもと違うんです」という言葉は、、ほぼ100%当たっていると。。

そう思っている森先生になら、、たとえ検査で異常がなくても、、なんかおかしいから、、調整しなくちゃいけないきがするんですが、、どうしたらいいでしょうか? と質問出来るはずです。

 

もし、師範の勉強をしている方なら、その時にただ質問するのではなく、ご自身の考えていることと、調整するとしたら、、こうするという自分の結論を先生に確認してみていただきたいです。

しっかり分析する、、そして、それが間違いであれば、成長できます。

先生にぶつけてみて、その見解であっていれば、、自分の考えが正しいことが確認できます。

 

臨床家は、実験で成長するのです

私もいつも空っぽな頭で考えていますよ~