みどのこと。 | くぅみど太平記

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愛犬2頭(くぅ 16歳・みど 12歳)の記録
くぅみどとの思い出の記録を綴ります

こんにちは。

みどとは今まで沢山のことをしてきました。

アジリティでは、血統書にも記載がありますが、JKCのグランドアジリティチャンピオンを取得しています。競技会では、最終カテゴリーの3度まで進み、、2度からクリーンランするともらえるポイントを貯めて、、申請するのです。

 

OPDESにおいても、あまり出陳しませんでしたが、3度まで進みました。

パパが単身赴任から帰任して、おひとり様生活も終わり、、週末ごとに遠征するのも気持ち的に無理になり、、そしてこのコロナ。。

競技会は引退しました。

なので、殆どレッスンもしていません。

今後は、、季節の良い時に地元のスクールに遊びに行き、、たまに走ってみたいとは思っています。

ただの散歩をするよりも、、運動量が確保できますから、その点では魅力的なスポーツです。

 

さて、、アジリティの競技引退を決めた時、、違う目標を立てました。

それは、OPDESでのチームテストで、ゴールドカードを取得することです。

これは、、どんなものなのかと言うと、、

OPDESでは、アジリティ競技に出陳するときにある条件があります。

アジリティは、ノーリードでするスポーツですので、、リードがなくても、ワンちゃんが飼い主の言うことを聞かないとできないスポーツなのです。

首輪を外したとたんに、暴走しちゃう子とか、、たまにいますが。。笑

それでは競技になりません。

ということもあり、、OPDESでは、チームテストというオビディエンスの試験があり、それに合格していることがエントリーの条件になっているのです。

 

チームテストにもカテゴリがあり、リードありでするTT1とノーリードでするTT2です。

それぞれ有効期間は合格してから1年間。

オビディエンスも、、試験に合格しても、それ以降のトレーニングを全くしていないと、ワンちゃんは忘れてしまうのです。常にトレーニングを続けて、犬をコントロールして社会に迷惑をかけないように、、そんな意味があり、、有効期限があるのです。

ただ、、毎年受け続けるのは本当に大変です。

そこで、、TT2を受験して、50点満点35点以上が合格というなか、、40点以上の点数で合格し、次に半年以上あけてから、再度TT2受験し、連続40点以上で合格した場合は、、

永久資格が授与されます。

 

アジリティを頑張っているひとは、この永久取得を目指しています。

みども、ずいぶん前に永久までは取得していました。

ゴールドカードは、、それから、さらに3回。。TT2の合格で与えられるものです。

ただ、永久みたいな連続してという条件はなく、途中不合格があったとしても、通算でカウントしてくれるというもの。しかも気長に受験して大丈夫です。

 

思い立ったのが、、おととしの夏頃です。コロナ禍で、チームテスト自体の開催が少なく、おととしは、新潟の十日町あたりで2日連続でのチームテスト開催というのがあり、そこにまずエントリーして、リーチを決めようと思いました。が、、、直前になり、コロナの影響で日程が縮小。。1日だけの開催になってしまいました。その1日に受験して、まずは合格。。

 

そして、昨年は何もできず、今年の春。。

新潟でのチームテスト開催があり、ここでも受験。。合格いただき、リーチになりました。

 

今回、、6/26に埼玉でのチームテスト開催にエントリー。。

43.5点頂き、、ゴールド認定となりました。

後日。。ゴールドカードと一緒に合格証が送られてきました。

 


 

そしてこの度、、みどのプロフィールが、OPDESのHPに記載されました。

 

 

 

このプロフィールはみどが虹の橋を渡っても、、永久に残ります。

そして、このプロフィールの中に、、みどの罹った「突発性後天性網膜変性症」のことも書きました。

みどは、西洋医学の医者から、、治った例が一例もないと、、100%失明すると言われ、

現在でも、みどが治ったことはお知らせしてありますが、、認めていません。 ★

 

 

なので、同じ診断を受けたワンちゃんは、みんな失明宣告をされているのです。

治った例がたとえ1例でもあるだけで、、飼い主さんの気持ちはずいぶん違います。。

同じ病気にかかったワンちゃんの飼い主さんが希望を持てるようにと願っています。