◆前回のブログ
先週に引き続き、昨日も塾内模試を実施しました。今回は「小学ぜんけん模試」です。この模試の特徴は小学生用の模擬試験なのに公立高校の判定がでることです。新年度面談でご提案したところ、多くの生徒が試験を受けてくれました。それが上の画像です。
この風景を見て最初に思ったのは「なんか進学塾っぽい」です。私は集団塾しか通ったことがないので当たり前の光景ですが、受験をするわけでもない小学生たちが土曜日に真剣に模擬試験を受けている姿は感慨深いです。
横浜市の学力状況調査の結果も帰ってきて、解き直しのご要望もいくつかいただいているので、通常授業や春期講習内で復習をしていきます。もちろん、この小学ぜんけん模試の解説・解き直しも実施します。
すでに、新中2生たちは先週受験した「新中学2年神奈川全県合格力判定統一模試」の解説授業を始めました。模擬試験を通して、前学年で学習した理科や社会の復習を常に意識して欲しいと思います。
もし新中2生が定期テストのために試験範囲だけを勉強するスタイルから、受験を意識して学校で習った単元を常に勉強するスタイルに変えていけたなら、勉強量やテストの得点力で集団塾と渡り合えるだけの力を身に付けることができるのではないかと考えています。
今までと同じやり方ではなく、新しいことに挑戦していく姿勢を塾が率先してやっていけたらいいなと思います。