「グラウンド・ゴルフ」(略称GG)の発祥地は、鳥取県の泊村(現在の湯梨浜町)
です。 私が住む京都府京丹後市地域から、車で2時間少しで行くことが可能です。
GGは、今から43年前・1982年、文部省の生涯スポ一ツ推進事業として、
「高齢者にふさわしい新しいスポ一ツの開発」&
「高齢者の健康・体力つくりプログラムの開発」という、2つの大きな目標の
もとに考案されました。
1。「GGが健康に及ぼす効果は。。」<目白大の佐藤弘之教授による。2021年9月4日の
朝日新聞掲載>
①移動しながらのプレ一で、下肢の衰えを防ぐ。
②密にならずに、人と接する機会を得られる。
③運動しながら頭も使うことで、認知症の予防になる。
2。【人生100年時代へ】 今年で『団塊の世代』の全員が75歳以上となる。
人口の約5人に一人が後期(75歳以上)高齢者となる。
※下記写真、毎週木曜日は、「八丁浜シ一サイドパ一ク」<芝生広場>で、
GGを楽しむ京丹後市・網野町GG協会の皆さん。 4/17午後。参加者38人。
(50mを打つ男性は、当協会で最も若い63歳の男性Mさん)

※海を見ながらブレイのできる場所は、京都府内では少ない。

※追伸。
昨年で、公益社団法人「日本GG協会」の全国の会員数は、約11万人です。
日本GG協会の全国の会員数は、10年前と比較し、かなり減少していますが、
京丹後市内のGG協会の会員数の減少数は、少しの減です。
なお、GG協会の会員にはならずに、地域の老人会・GG同好会等で楽しむ方は
多くおられます。 また、各地域の区・公民館・年金の金融機関等の主催で、
年数回GGを楽しむ方もおられます。