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松の内が明けぬうちに、カサコソと枯れ葉を踏みながら、野山を歩きたいと思う。

山はいろんな表情をする。
冬には冬の野山歩きがある。
一つの山も東西南北、登るコースを季節で選ぶ楽しみを知る。

子供の頃から登山(野山歩き)の楽しみを教えてくれた父がいた。
三が日はいつも山に登った。
冬の山は暖かく、日差しを背に受けながら、フカフカの枯れ葉の山道を登る。
春を待ちきれぬ草花が日を受けて咲いているのに出会った時の喜びは格別だ。
だから、松の内の優しく暖かい山の魅力に惹かれる。
近々、天気をみて、野歩きへ出かけよう。


冷え込んだ午後、講座へ向かう。
第五回「朱舜水と日本の朱子学」
吸い込まれるようにプリント6枚がグイグイと魅力を増して講座が進む。
二時間ははやい。
教授の泉のような知識に、いつものことながら圧倒される。

「儒学」とは人間がみな聖人になっていくこと。
「朱舜水」は朱子学の科学的行動と陽明の心で学ぶことで、
人間が立派になっていくことが特長という。


馴染みのある喫茶店に入り、しばし、心遊ばせる。




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お正月の接待、歓談、締めには一泊二日の旅で、早や松の内も終る。

賑やかだったリビングも猫のジジがソファでのびのびと寝てる。

日降り注ぐ和室で「六段」と「千鳥」のお弾初めを終る。

ヨーガの初稽古も始まり、新しい年の新しい歯車が軽快に動き出す。

易学の師からの年賀状に「物事は整えられる方向に進んでいる。」
「大自然(天道)と人との密接なる関係構築の年」

昨年の暮れ、しみじみ思うことがあった。
あるがままに、大自然の懐で素直に自然を聴き、語れる心を深めたいと。

嬉しいことに師から頂いたメッセージに重なっている。

人の世は困難極まりない状況が押し寄せているようにもあるが、
自然との調和に心を向けると、よい方向の光を感じるのではないだろうか。

ヨーガの後、来客。
心地好い、穏やかな時間が流れる。
新年の挨拶に添えて、顔が描かれたデコポンと一年がかりで育てたというシャコバサボテンに感動。

自分に正直に、多過ぎる情報の中で、何が正しいかを見極めることが出来る人間力を学び続けよう。



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3時のティータイムを済ませ、海と松林のウォーキングに出かける。

「生の松原自然遊歩道」を歩くと、今朝の雨に松葉が足元に優しく感じる。

右側は松林の木々の間に海が見え、潮騒が聞こえる。
左側はJR筑肥線を走る列車が潮騒を打ち消しながら、
カーブを切り姿を消していく。


そういえば、この環境でのウォーキングを知ってか、
両国屋生菓子「老松」と「茜の空」が届く。

わが家から見る広い空、茜の空の美しさは格別である。

老松
ときはなる松の緑も春くれば
いまひとしほの色まさりけり
(古今集)
茜の空
天の原冨士の煙の春の色の
霞になびくあけぼのの空 (新古今和歌集)




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