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まるでパズルが瞬間に形をなすように、
年改まるや、電話、メール、ハガキ、出会いが人の縁を生み出していく。

スピードがあるが、まろやかで温かい、一期一会なのだ。
弾んだ今朝の電話も嬉しいこと。

昨夜も思いもかけず、十数年振りだろうか、
変わらぬ博学で、息付く間もないほどの話に誘導されたその方は、
儒学から経営論、経済論へと暇がない。
退職の後、会社を起こし、ご活躍の旨だった。
限りないエールを送ろう。

昨年、ある大学の神学部の講座に通った。
「心に空間(隙間、空、無)を持つことが大切」
非常にインパクトがあった。

確かに、心を無に、空間を、と出来ずとも思っていると、
柔軟に目に見えぬことが、入りやすくなるようだ。
それを個々が醸造していくことなのだろう。


ちょっと間があった「目覚め読書」は
「東欧(チェコスロバキア、ポーランド)」で止まっていたが、
夜中までの読書や今朝の目覚読書で「完」とする。

カッシーニのベッド、両脇のナイトテーブル、
スタンドが心地好い時を過ごさせてくれる。

特に、カッシーニのスタンドは、
まるで体と繋がった腕のように、細かく、
うように動いて光をかざしてくれる。

気ままに至福の時を過ごす、大切なパートナーである。

先程、珍しい方から電話、
町々で目にする「私と同じ名前」を目にすると、
出会った時の喜びが湧き上がり、
今日は電話させて頂きましたと。
嬉しいメッセージと共に。


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年賀状に書いていた。
「嬉しいことがありました。話したいです。」

その方が訪ね来た。
事の始終を1時間余り語られ、私にも喜びのおすそわけ。ありがとう。

折りに触れ、語り伝えられていたことが、
光が差すように、心身優しく、温かく「このことだ」と理解できたと。
生き方が明確になったようですと。

共感、共鳴しあった喜びはふあっと温かく心身に広がる。

その方が趣味で育ててる果樹園から、もぎ取ったばかりだと、
でっかい「バンペイユ」やレモン、橙、カボス、
柚子を持てないほど沢山、手をかけた瓶詰のカモミールなど頂く。

実はカモミールのティーを買い、
ミルクとマシュマロで楽しみたいと思っていたところだった。
そのタイミングに驚き、感動する。

美しい黄金色の頂き物は、リビングの空気まで生き生きと変えていくようだ。

運転する友に出すわけにはいかず、お見送りの後、ワインを一本開ける。

取っておきの「バカラのアルクール」であなたの気付きに乾杯しよう。




雪が降る。
真っ白い雪景色にびっくりの今朝。
重なる山波は、まるでアルプスのように白く雪で霞んでみえる。

こんな一日は、
雪景色わ見ながら読書三昧としよう。
24時間風呂の恩恵を受けて、時に温泉風呂に気ままに入りながら。

読書の1ページにもあるではないか。
「乱世ほど余裕が大切である。余裕は心を養うより生ずる。
風雅もってこの処に存する。」

又、他にも、こう続いていく。
「禍が福か、福が禍か、人間の私心でわかるものではない。
長い目で見て、正義を守り、陰徳を積もう。」

「窮困に処するほど快活にしよう。窮すれば通ずる、
又通ぜしめるのが、自然と人生の真理であり教である。」

「世俗の交は心を傷めることが少ない。
良き師友を得て、素心の交を心がけよう。」

「世事に忙しい間にも、寸暇をぬすんで、
書を読み道を学び、心胸を開拓しよう。」

心を清新し、一歩一歩丁寧に、今年の時を刻んでいこう。

外は強風に行き場定まらない雪が舞う。