聴くことに徹した。

その方とは、13年振りの食事会をした今日のことだ。

数回のお誘いを受けながら調整出来なかった失礼を、
今日はゆっくりと時間をとり、二人では初めての食事会となった。

とにかく、元気がよい。
パワーが溢れている。

バドミントン、卓球と続け5、6年、地域活動にも熱心に取り組み、
時間の合間をみては海外旅行をしていると「立て板に水」の会話が続く。

その明るさは群を抜き、きっと、地域活動でもなくてはならない存在なのだろう。

素晴らしいことだ。

傾聴に心がけながらも、合間にコーチング手法で、会話の流れは更に弾む。

上品でいて愛らしいバジャマのプレゼントに驚きの感動だ。

その方は再会を約束して、笑顔で地下街の人の群に吸い込まれていった。



久々の晴れ間に川面がキラキラ輝く。
自然保護に力を入れて、地域に見守られてる川に沿って走るバスに乗った時のことだ。

後席のご夫婦の会話が面白い。
「水の中で可愛そうに、寒かろう」
「寒かろうね、大濠公園のカモも……………」

と続く。カモの群が長閑な、川の風景を見ながらの会話だ。

初春の温む川になんとも心地よげなカモたちは、水の中だからこそ幸せだろうに。

老夫婦の会話の優しさが微笑ましい。
バスの中にも優しい日差しが溢れていた。


ヨーガを早退し、約束の天神へ急ぐ。
今年に入って初めてゆえ、遅い新年の挨拶から始まる。

ゆったりした喫茶店のソファに寛ぎ、話しは尽きず場所を変える。
「気づき」の会話が出来るのも、共に学んだコーチング仲間だからなのだろう。

帰途も同じ方向の友と電車に乗ったはいいが、下車する駅を通り越し、
ドンドン飛ばす電車に気付いた時は後のまつり。

「快速」に乗っていた。
バックして帰るはめになったが、これも「楽しみ」のパスポートとしよう。

SCan“風の旅”-100116_1600241s.jpg



寒波はまだおさまりそうにない。
幸に今日は青空が見える。
松林自然遊歩道を一巡し、海辺を歩く。

波に打ち寄せられた、貝殻の群が砂浜に、美しい曲線をつくる。

遠く青い海には沢山の白いヨット。

いつまでも、潮騒をきいていた。