3月23日(日)晴れ22℃
今日は、シニアバンドの練習会の日だった。
5月18日(日)定例会を計画していて、
どんな曲目、曲順で演奏するのかを
今日の参加者三人で話し合っていた。
この二週間で、ギターさんが気になるところの
修正をして、三人で合わせたら全てがピッタリ!!
合うようになった。
「リズムを合わせるとはこういうことか!
機械的に弾くということなんだな?!」
と納得しておられたので・・
「まずは、正しく拍子とリズムを刻んだうえで
個性的な表現をするのがいいんですよ」
テキトーなことをやっても、
ただのカッコつけにしかみえず、
バンド全体のリズムを乱すだけになる。
70代の方が、今までやろうとしなかった事を
変えるには大変なエネルギーがいると思う
けれども、そこを乗り越えたら
大きな自信になったようで、
今まで、恥ずかしくて出せなかった
音を出せるようになった。
自信を持って演奏できるようになって下さり
本当に良かった。
あとは主張よりもバランスで、
歌い手と伴奏の比重と調和を考える。
楽器奏者が自分の演奏を目立たせられるのは、
ほんの数小節の間奏部分だけ。
モクレンの花が満開
3月21日(金)晴れ17℃
私ブログ
第19回ショパン国際ピアノコンクール
参加国と日本人参加者についてまとめた
171人参加者のうち、中国66人、韓国24人、日本24人
合計114人と7割近い。
欧米、欧州各国もアジア系参加者で占めている。
主催国ポーランド人参加者は8名と少なく、
ロシアに至っては0人と、戦争の影響か
ピアニストを育てる環境がなくなってしまった。
アジア人参加者で占められたショパン国際ピアノコンクールをワルシャワで開催する意味があるのかと
思うような状況を、審査員が評価する。
アジア人の参加者が増えてしまったことで、
ヨーロッパやアメリカ人がこのコンクールに
魅力を感じなくなっているのか、それとも、
欧州や欧米などでは、若者のあいだで、
クラシックピアノを愛好する人口が
減っているのかどちらなのかな?と気になった。