宝塚月組『DEATH TAKES A HOLIDAY』感想。 | ヅカヲタNのブログ。

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好きなものが沢山ある人のブログです。

ご無沙汰DEATH!!!
 

 

公演終わる前に書きたかったのですが・・・

間に合わず(涙。

 

 

TXTちゃんの初ドームやら、

引き続きムビナナやらに行っておりました。
 

 

 

今さら感満載ではございますが、

観劇したので自身のメモとして感想を書いておきます。
※下記ネタバレを含みます。

閲覧にはご注意ください。



 

 

 







宝塚歌劇団月組

東急シアターオーブ公演

『DEATH TAKES A HOLIDAY』感想。








映画『ジョー・ブラックをよろしく』のミュージカル版。
昔観たのですがピーナッツバターのくだりしか覚えていなかったので、観劇前に主人と一緒にアマプラで久しぶりに見ました。





とにかくブラピ様が美しくて、アンソニーホプキンスが強面だけど素敵なパパンで。

ほっこりして美しくて少し悲しい・・・みたいなお話でした。





今回の宝塚版(ミュージカル版)は、

映画とは結構違いますね~!
予習しなくて良かったじゃんwと1人でツッコミをいれておりました。





では、ここから先は

キャストの皆さまごとの感想を。






◆死神/ニコライ・サーキ(月城かなとさん)

戦争やら何やらで沢山の人が亡くなってヘトヘトの死神。
「ブラック企業的な労働に疲弊し、休みほしー」みたいなテンションでランベルティ公爵家にやってくる。




いや、まずね。

 

 

この死神れいこちゃんが可愛いです、はい。
 

 

 

 

 

まず死神の時のビジュアル。


美しい部分が

全部隠れているんですよ。
 

BADDYのポッキー巡査の比じゃないくらい(爆。





なのに、

ちょっとした動きとか話し方がクッッソ可愛い。




そして

王子の姿になってからは、

 

 

安定のれいこ様。

 

 

 


顔がLOUISVUITTON。




そしてそして!

 

 

 

 


何と言っても美しいのが、

 

 

 

ラストの白いやつ・・・!

※伝われ





個人的には映画版の“パパンを連れて行く”ラストの方が好きなんです。
私も子を持つ親の世代ですし、若い女性の命を奪うのは・・・とついつい思ってしまう。





でも美しさで「まぁいっか」みたいになるので・・・

まぁファンタジーだし、

いっかっていう(爆。






◆グラツィア・ランベルティ(海乃美月さん)

美しいランベルティ公爵家の娘。

婚約していたが、死神扮するサーキ王子と恋に落ちる。




冒頭ビックリしましたよね。
婚約者コラードが運転する車に・・・





ハコ乗りするグラツィアwww





え、うそでしょ。

まさかね。





と思ってたら、さち花ママンの「グラツィア、座りなさい!」の一言。





あ、やっぱりあの子立ってたのね(汗汗。
と思ったら・・・






アアアアアアアアア(涙!という展開に。





死神はここで彼女を連れて行かないんだけど、この時点では彼女に恋をしたわけではないんですよね。

きっと、仕事ダル〜みたいな感じ?
で、その後サーキ王子の姿になって寝間着姿の彼女に興味を持つ・・・というお話の流れでした。


 

 

 

 

グラツィア海ちゃんが

とにかく!

可愛いので!!!

 

 

 

その可愛さに死神れいこちゃんがノックアウトするのは納得でしかないんですけど。

 

 

 

 

 

 

個人的には、サーキ(死神)と初めて対面する時の、

寝間着×髪を下ろした状態が素晴らしくて大好きです(告白。

 

 

 

 

 

 

◆ヴィットリオ・ランベルティ公爵(風間柚乃さん)

 

死神の休暇中過ごす家に選ばれてしまった公爵家の主。

サーキが死神であるという真実を知っている。

 

 

 

 

映画版では、このパパンの死期が近くて死神と取引をする・・・という流れでしたが。

 

 

 

今回のミュージカル版では「死神の休暇に選ばれた家の主」という(ただただ可哀そうな設定w

 

 

 

 

またさぁ。

死神れこちゃんと公爵おだちんの掛け合いが・・・

 

 

 

 

 

面白いが過ぎるんです。

※知ってたw

 

 

 

 

そこに入って来る執事フィデレ(佳城葵さん)がさらに面白くて!

今回めっちゃ笑わせていただきました!

 

 

 

 

死神と公爵の掛け合い、

公爵と執事の掛け合い、

死神と公爵の掛け合いと盗み見する執事・・・

 

 

 

 

 

全ておいしくいただきました(合掌。

 

 

 

 

ただ、公爵がクライマックスで死神に言う、

「あの子の未来も、生まれてくるかもしれない命までも奪うのか」

という言葉には涙。

(やはり映画版のように、お父さんを連れて行くラストの方がしっくり来ます)

 

 

 

 

 

まぁでも、

ラストのれこうみが美しいので!!!

※結局そこにたどり着く

 

 

 

 

 

 

 

◆エヴァンジェリーナ・ディ・サン・ダニエッリ公爵夫人(彩みちるさん)

 

ダリオ・アルビオーネ男爵(英真なおきさん)に長年愛されている可愛いおばあちゃま。

 

 

 

 

ダリオ男爵の英真さんも切なくて可愛いのですが・・・

エヴァンジェリーナが、また・・・

 

 

 

 

可愛いんよ(机バンッ!

 

 

 

 

 

 

みちるちゃんが演じるからこそ、

チャーミングさが際立つというか。

ダリオが生涯かけて愛し続けるのも納得の可愛いさが、エヴァンジェリーナにはありました。

 

 

 

 

ラストはホロリと来てしまいました。

あー、本当に可愛いかったなぁ。。

 

 

 

 

 

◆コラード・ダニエッリ(蓮つかささん)

 

グラツィアの婚約者だが、サーキ登場以降振られてしまう。

 

 

 

 

死神扮するサーキのペースに一切飲まれないコラード。

 

 

 

イケメンだし、

運転が荒い以外は

何も悪いトコなくない!?

っていう。

 

 

 

 

そう思ってたら、グラツィアの妹デイジー(きよら羽龍さん)にちゃんと想われてましたね♡

 

 

 

れんこんくんは、毎回印象に残る役者さん。

なので今回の退団発表はァァァアアア(涙!となりました。

 

 

 

知ってるよ、タカラジェンヌは「有限」なんだ。

大好きなアイナナくんたちも「僕らはひとときに過ぎない存在でも」って歌ってるし。

そういう儚さに私たちファンは引き付けられるんだもの・・・

 

 

 

 

 

 

◆アリス・ランベルティ(白河りりさん)

 

ランベルティ3姉妹の1人。

戦争で恋人を亡くしている。

 

 

 

 

いや~!

りりちゃん、

良かったですね!

 

 

 

悪魔祓いで歌の上手さは知っていましたけども!

 

 

 

 

タップをあれだけ踊りながら、

しっかり歌っていて。

 

 

 

 

体幹も凄いんだなぁと。

 

 

 

 

 

見ていて圧倒されました・・・!

 

 

 

 

アリス、イケイケかと思ったら意外と純粋で♡

 

 

 

 

エリック・フェントン少佐(夢奈瑠音さん)との恋も良かったです~!

 

 

 

 

 

 

 

と、記憶を辿って書けるのはこの位でしょうか。

 

 

 

 

 

観劇から日にちが経っても、

こうして感想を書けるくらい楽しかったです!

やはり宝塚ファンなので、

「美しいもの」を見れると満足するというか。

 

 

 

 

 

ラストの白い死神とグラツィアのシーン、本当に美しかった・・・。

※n回目

 

 

 

 

 

改めて、観れて良かったなぁと思います!

素敵な作品を見せて下さった、月組の皆さま本当にありがとうございましたっ!

 

 

 

 

 

 

次の観劇は『逆転裁判』です!

 

 

 

 

 

 

少し間が空いてしまうので、

ムビナナDAY2や最近のバレエ事情、

またTXTちゃんのドーム2DAYSなども書いていけたら・・・と思います!

※相変わらず多ジャンルにまみれるヲタク

 

 

 

 

 

皆さまも暑いのでお身体にはお気をつけて~♡