宝塚星組『眩耀の谷』感想。 | ヅカヲタNのブログ。

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皆さまこんにちは!

 

 

 

 

 

 

さて昨日、東京宝塚劇場も再開しましたね。

本日も私は、ライブ配信で星組さんの公演を観ておりました。

 

 

 

 

やはり大好きな宝塚。

 

また想いが溢れてしまったので、いつもの様に感想を書いて行きたいと思います!

※ネタバレも致しますので、

閲覧にはご注意下さい(土下座。

 

 

 

 

 

 

 

宝塚歌劇団 花組

東京宝塚劇場公演

『眩耀の谷』

8月1日(土)ライブ中継

 

 

 

  

 

 

 

 

~あらすじ~

物語の舞台は、紀元前の中国。

主人公・礼真(レイシン)は、若く理想にもえる心優しき青年。

「我ら周国こそが正義」と信じて疑わなかった彼だが、敵である汶族と出会い、自国のやり方に疑問を抱くようになり・・・

 

 

という感じです(超ざっくり。

 

 

 

ファンタジーですが、

何が真実で

何を信じれば良いのか

というテーマは、現代にも通じますよね。

ネットやSNSで簡単に情報を知れる現代だけど、周りに流されず、正しい情報を見極めたり、自分の意見を持つ事が大切だなぁと。謝先生、深いっす。

 

 

 

では、ここから先はキャストの皆さまごとの感想を。

 

 

 

 

◆礼真=まこっちゃん(礼真琴さん)

 

 

爽やかで、若々しくて、キラキラしていて、THE主人公っていう感じの心優しい礼真!

とても素敵でした!

 

 

まこっちゃんと言えば、

①低音イケボ②濃い男役

が魅力なのは存じ上げております・・・が!

 

 

私、まこっちゃんの爽やかなお役。

そして、そういった役の時の歌声(高音)がとても好きでして(照。

 

 

なのでプロローグで出てきた瞬間、

 

これは私が好きな礼真琴・・・

 

とハクハク致しました(激照。

 

 

 

 

◆瞳花=ひっとん(舞空瞳さん)

 

 

ワタクシ今回、

事前情報皆無で

観てしまいまして・・・(汗。

 

 

「盲目だよ」「もともと王族だよ」「将軍につれていかれて子供産んだんだよ」という情報が、しれっと聞こえてきてビックリしたんですけど(汗!

 

 

え、ひっとん舞姫なんじゃないの(汗?

若い子に色々背負わせ過ぎじゃない(汗?

 

と、途中何度かアワアワしてしまいました・・・(白目。

 

 

でも、ダンスというか“舞”は、さすがの美しさだったし、お衣装も綺麗で・・・♡

ショーでのひっとんへの期待が高まる、そんなお芝居でした!
 

 

あと、ひっとんて若いのに良い意味で大人っぽくて、ぶりっ子ではないんですけど・・・

小悪魔的な魅力がありません?

 

なので、愛ちゃん将軍(役名で言えw)が一目ぼれしてお持ち帰りしたのも妙に納得してしまいまして。

 

個人的に、トリデンテの三角関係も大好物なので・・・

 

ひっとんが、まこっちゃんと愛ちゃんに取り合われるお芝居が観たいです!

まこっちゃんはキラキラ王子様で、愛ちゃんはロンゲのイケメンで・・・(えソレなんてロミジュリw

 

 

 

◆管武将軍=愛ちゃん(愛月ひかるさん)

 

 

周国の超強い将軍で、

瞳花を過去に無理やり連れて行った人。

要は、悪い人ですね(爆!

 

 

宙組時代から申し上げておりますが、

ワタクシ愛ちゃん大好き勢なので、

また言わせていただいて宜しいですか?

 

 

黒髪×お髭最高だったよぉぉぉおおおぅ♡

本当にビジュアルの良い悪人が似合うぅぅぅ(超褒めてる。

 

 

私は愛ちゃんのロンゲが大好物なので、

黒髪バッサー振り乱して立ち回りするのかなワクワク♪

とか期待していたのですが、

時間的に無理でしたねごめんなさい(土下座。

 

 

 

 

 

◆春崇=くらっち(有沙瞳さん)

 

 

琵琶を奏でながら物語を語り聞かせてくれる、謎めいた美女でした。

ちゃんと最後にネタバラシしてましたけど^^

 

 

もう雪担としては、

くらっちの事は無条件に愛してしまいますね。

 

 

出番は多くはないのでしょうけど、

とても存在感がありました・・・!

 

 

くらっちの品のある笑顔が大好き過ぎて、

見てるだけで幸せで涙が出そうに(愛重め。

 

 

 

 

◆敏麗=はるこちゃん(音波みのりさん)

 

 

周国王の宣王(演:華形ひかるさん)にアドバイスをする巫女。

 

 

はるこさん・・・

美し過ぎじゃありません!?

 

 

毎回はるこさんは、

「美しい」を更新してくる気がする・・・

 

 

また美しさが、今回の“権力のある巫女”というお役とぴったりで!

 

 

そりゃあ王様も意のままに操れちゃうよなぁという説得力でございました・・・。

 

 

 

 

◆瑛琳=ほのかちゃん(小桜ほのかさん)

 

 

敏麗の妹であり、宣王の妾妃。

 

美しいけど、色々企んでる美人姉妹でしたね・・・ゴクリ。

 

 

 

文章で伝わるのか分からないのですが、

“宝塚の中国王朝あるある”な

♪ふぅわぁ~ん♪

みたいな歌唱あるじゃないですか(伝われ。

 

 

あれを歌うほのかちゃん・・・

最高でしたよね?

 

本当にほのかちゃんの歌声が好きで・・・

幸せでした・・・♡

 

 

ってか星娘、可愛い子多くないですか・・・?

 

 

 

 

◆謎の男=せおっち(瀬央ゆりあさん)

 

 

せおっち、美味しい役でしたね~!!!

 

 

先日の花組さんで、マイティー(水美舞斗さん)にも思ったんですけど・・・

 

 

また・・・

カッコ良くなりましたよね・・・(白目

 

ちょっと95期何なんですか!

95期に何があったんですか!

パワーアップし過ぎじゃありませんか!

男っぷりが上がったと言いますか・・・

ちょっと月のれいこたん(月城かなとさん)とかどうなっちゃってるの今・・・(震

 

 

あと、まこっちゃんと並んだ時の

ちょっとした“バディ感”も好きでした!

 同期ならでは・・・良いですよねぇ。

 

 

 

 

◆慶梁=みっきー(天寿光希さん)

 

 

今回若々しくて可愛いらしいお役で、

最初は驚きました!

 

 

ほら、みっきーと言えば・・・

 

世界を支配してたり※サンファン

ゲスの極み光希※ドクトルジバゴ

 

みたいな印象が強いじゃないですか。

 

 

なので今回、若々しいお役で・・・

 

「いや、でもみっきーだよ?

いつか裏切るんだよきっと」

 

という目で見てしまいましたごめんなさい(土下座。

 

 

 

 

と、ブワーッと書いてしまいましたが、

少しでもお芝居の良さが伝われば幸いです(汗。

 

 

とにかく、謝先生の世界観と、舞踊とお衣装が綺麗で、私はけっこう好きでした!

 

 

ショーも見所満載だったので、

時間を見つけて更新したいと思います!