宝塚花組『はいからさんが通る』感想。 | ヅカヲタNのブログ。

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本日の花組公演、私は中継で観ました!

 

劇場やライビュ会場ではないのに、

一気に宝塚の世界へ引き込まれました。

 

※以下、盛大にネタバレ致しますので、今後のお楽しみにされたい方は自転車に乗ってお戻り下さいませ(汗。

 

 

 

 

 
 

 

宝塚歌劇団 花組

宝塚大劇場公演

『はいからさんが通る』

7月18日(土)ライブ中継

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、開演アナウンス。

 

カレーくん(柚香光さん)の、

 

「心待ちにしておりました」

 

に、涙腺崩壊する所から始まりましたね(泣。

待ってた・・・

私たちこそ・・・

まってた・・・

ありがとうございます(号泣。

 

 

 

 

 

そしてプロローグ。

 

「あー宝塚だぁぁぁあああ」と実感する、

舞台上の作画の良さよ・・・!

いや最近映像で色んな舞台を見ているんですけど。

こんなに美しい人しか居ない舞台って凄いですよね。

 

 

 

♪はいからさんがっ通る♪の曲、

覚えちゃいますね。

振りも可愛いかったです・・・ッ!

 

 

 

 

 

まだまだ語れそうですが、長くなりそうなので・・・ここから先はキャストの皆さまごとの感想に移らせていただきますッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

◆伊集院忍=カレーくん(柚香光さん)

 

知っていたけれど、

リアル少尉・・・ッ!

少女漫画から飛び出してきたようなビジュアルが素晴らしかったです・・・ッ!

 

 

紅緒さんが伊集院家へやってきた日の

ソファの場面、ご覧になりまして!?

 

「おやすみ・チュッ」の破壊力。

 

カレーくんのリップ音・・・

え?すみれコード大丈夫ですかね(焦?

 

 

 

あと、個人的にタマランかったのが、

 

 

紅緒さんにサンドイッチを渡しーの、秒で寝られーの、コツン☆

 

 

の後の、少尉の表情デスヨ・・・

 

 

これが、恋に落ちる瞬間ってやつですか・・・

 

 

幸せをありがとうございます(合掌。

この瞬間にパンフとグラフを購入致しました(真顔。

 

 

 

 

 

◆花村紅緒=華ちゃん(華優希さん)

 

しょっぱなから、

超!超!超!

可愛いかったですね~!!!

少女漫画ならではの、

“おきゃん”と“可愛い”の両立。

 

 

『伯爵令嬢』のコリンヌも可愛かったなぁ~♡と、ゆうみちゃんを思い出してニヤニヤしていたら・・・

 

 

 

紅緒さんの強さは、

 

抜刀斎のソレでしたね・・・(白目。

 

 

 

で、少尉と想いが通じ合ってからの、

1幕ラストの華ちゃんに全部持っていかれました私。

 

あの白い喪服姿に、

紅緒さんの“覚悟”を見ました。

華ちゃんのお芝居は引き込まれますね。

原作を知っているのに、1幕ラストでは号泣してしまいました・・・。

 

 

 

そして何と言っても、

2幕ラストのキスシーンよ!

 

 

自分から行く華ちゃんが、その後恥ずかしくなって、しゃがんじゃって(役名で言え。

 

その後カレーくんが両手で抱き寄せてチューするのが、最高オブ最高で昇天いたしました(だから役名で言え。

 

 

これが・・・

れい華コンビ・・・(尊死

 

 

となったので、これからの私は花組観劇が増えるでしょう。

デュエダンも最高でした。

初演はデュエダン無かったから、よりハッピーエンドみが強くて最高でした。

イチャコラ、ご馳走さまでした。

 

 

 

 

◆青江冬星=あきらさん(瀬戸かずやさん)

 

私、原作も大好きで全巻持っているんですけど・・・冬星さんが一番好きなんですよ。

なので、ちなつさん(鳳月杏さん)の編集長も大好きだったんですけど・・・

 

あきらさんの編集長も面白くて最高でした・・・ッ!

 

 

1幕は、脚が長いアピールの為だけに出てきたんですよね分かりますッ!

※ディスってません、愛情表現です

 

 

2幕では、大人の包容力とコメディエンヌっぷりを発揮しまくっていて・・・( 〃▽〃)

 

 

ええと、紅緒さんが少尉と行ってしまったので

私で良かったら・・・アレ?

どうしました編集長?

なんか痒そうです・・・?(爆

 

 

 

 

 

◆鬼島森吾=マイティー(水美舞斗さん)

 

 

待・・・って!

 

すっごい・・・カッコイイ・・・///

 

 

ってなりましたよねぇぇぇえええ!?

 

 

初演の時よりも、

カッコ良さも

色気も雄(オス)みも

増していましたよねぇぇぇえええ!?

 

 

片目であんだけカッコイイって、

もはや罪の領域・・・

 

 

まじでマイティーに関しては、

カッコイイ以外の言葉が出てきません。

 

 

とりあえず、満州まで行きましょうか(真顔。

 

 

 

 

◆高屋敷要=ひとこ(永久輝せあさん)

 

ひとこーッ!!!

久しぶりーーーッ!!!

 

状態だった雪担は、私だけではないハズ・・・ッ!

 

 

役柄としては、ちょっとストーリーテラー的要素もありつつ・・・

でも雪担としては、ひとこならもっとやれる・・・!という思いも。

※親戚のオバサンみたいな思考になりがちw

 

 

着物の着こなしも、ビジュアルも素敵だったんですが、個人的に印象に残っているのが、2幕の震災後の台詞。

 

「こんな時こそ、言論の火を消しちゃいけない」

 

的なやつ。

良い台詞ですよね。

今のエンタメ業界ともリンクするような・・・

 

 

とりあえず、千秋楽の中継も買うし、DVDも買うし、これからも宝塚を応援するからな・・・ッ!という気持ちでいっぱいです(泣。

 

 

 

 

 

◆北小路環=おとくりちゃん(音くり寿さん)

 

上手い上手いとは思っておりましたが・・・

 

本ッ当に上手でしたね・・・ッ!!!

 

“鈴を転がすような声”ってこういう声のことを言うんだろうなと。

 

 

お芝居もダンスも見せ場が沢山ありましたが、

エトワールが

素晴らしかったです!

 

“これぞ!エトワール!”

 

という感じのエトワールを久しぶりに聞いた気がしました。

(ん?日本語変?伝わります???

 

 

 

 

 

◆藤枝蘭丸=ほのかちゃん(聖乃あすかさん)

 

初演は、映像でしか見れていないのですが・・・

初演よりもパワーアップしてましたよね!?

 

 

可愛いかったし!

 

環との掛け合いも面白くて!

 

可愛いかったし!!

 

メイド姿も健在で!

 

可愛いかったし!!!

 

 

やばい、“可愛い”しか出てこない呪いにかかっているみたいなんですけど、

本当に可愛いかったんですよ・・・

 

 

新生花組・・・

良きですね・・・♡

 

 

 

 

◆伊集院伯爵=じゅんこさん(英真なおきさん)

◆伊集院伯爵夫人=みほさん(美穂圭子さん)

 

長くなっておりますが、

このお2人についても書かせて下さい(土下座。

 

先日の現役タカラジェンヌの合唱Youtubeでも“裏センター”と呼ばれていたじゅんこさんですが・・・

 

今回は“裏ヒロイン”でしたねぇ~(机バン!

 

 

奥様への愛ゆえに、嫉妬心から暴走しちゃうの可愛いすぎですよね。

 

 

そして、

じゅんこさんと美穂さんの

つくるハート・・・♡

 

 

こんな幸せな場面を見れて・・・

生きてて良かったです・・・(号泣。

 

 

 

 

 

まだまだ、女中頭の如月さんとか、

ひらめちゃん(朝月希和さん)とか、

書きたい人は沢山居るのですが・・・

長くなっておりますので、今日はこの辺りで!

 

 

 

 

 

いつもならチケットが取れなかったり遠征が出来なかったら、DVDや千秋楽のライビュまで待たないと観れないんですよ。

でも、こうして観る事が出来て幸せでした。

 

 

 

 

また千秋楽も配信を見たいし、

DVDも絶対買います・・・ッ!!!

 

 

 

もう皆さまお気づきかと思いますが・・・

 

 

 

ワタクシ・・・

新生花組に落ちた気がしてます・・・

 

 

 

れい華・・・れい華・・・

嗚呼、れい華・・・

※私はチョロイ女

 

 

 

 

 

やばいな~

好きな人がどんどん増えて行く・・・

 

うん。

 

幸せな事ダヨネッ☆