【今さら】宝塚月組『I AM FROM AUSTRIA』感想。 | ヅカヲタNのブログ。

ヅカヲタNのブログ。

ブログ再開しました。
好きなものが沢山ある人のブログです。

今日はコマさん(沙央くらまさん)みやちゃん(美弥るりかさん)がインスタライブしてくれてましたね!

ズバズバ言いまくるコマさんに、下級生の顔になるみやちゃん、めっちゃ可愛いかったですね///

 

そして“すみれプロジェクト”

 

 

 

 

第2弾は、私が一番宝塚にハマっていた時代の方々が・・・!

ねったん(夢輝のあさん)出てきた瞬間泣きました(泣。

 

 

 

明日からは、

宝塚OGインスタライブ祭り

ですね!

今から楽しみ過ぎてハクハクしております///

 

 

 

今日はその前に、今まで書けていなかった観劇感想を書いていきたいと思います!

 

 

 

 

 

本日は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宝塚歌劇団 月組

東京宝塚劇場公演

『I AM FROM AUSTRIA』

 

 

 

観劇したのは、昨年末デスヨ・・・(遠い目。

記憶を辿りながらの感想なので、曖昧な箇所もあるかと思いますが、ぬるーくお付き合いいただければ幸いです(汗。

※以下、ネタバレも含みますので閲覧にはご注意下さい(土下座。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~あらすじ~

主人公ジョージ・エードラーはホテル・エードラーの一人息子。

たまたまホテルへ来たハリウッド女優・エマと出会い、惹かれ合う。

しかし彼女のマネージャーに邪魔されーの、両親や従業員に振り回されーの、ザッハトルテ食べーの、マッスルしーの・・・なオーストリア大好きハートフルミュージカル。

 

という感じでしょうか(いつにも増して超ザックリw

 

 

“オーストリアの人気ミュージカル”と聞いて、最初は「エリザみたいな感じかなワクワク♡」と思っておりました。

が!

制作発表で「あっ違う感じか!」と思った勢なので、あまり深く考えず、ただひたすら楽しく観劇しました。

 

 

あと事前に、「随所にオーストリア押ししてくるYO!」というのも聞いておりましたが、ヅカヲタは“ハプスブルク家には詳しい生き物”なので意外と付いていける事も面白かったですw

うちのフランツヨーゼフは~とかw

 

 

 

ではここからは、キャストの皆さまごとの感想を書いて行きます!

 

 

 

 

◆ジョージ・エードラー・・・たまきち(珠城りょうさん)

 

ホテル・エードラーの一人息子。

母親(ホテル社長)からは将来を不安視されているが、ホームレス支援を行う等、心優しい一面を持つ。

ホテルへ来たハリウッド女優・エマと出会い、彼女に惹かれるように。

 

 

心優しい青年とか・・・

たまきちの十八番じゃないですか!

 

 

 

あと、雪山でのエマとの

 

朝チュン!

 

 

 

あのシーンは、

 

 

これが世界の旦那様か・・・

 

 

という謎の破壊力がございました。

 

 

あと、主演2人の曲の多さにビックリしました!

 

 

今日、東京バレエ団の上野水香さんと英国ロイヤルの高田茜さんの対談を拝見したんですがね。

「ロイヤルではマチネで主役踊った後にソワレをやる事もあって」と茜さんが言った時に、上野さんが「ハード!」と驚いてらして。宝塚以外の舞台ではあり得ないよなぁとしみじみ感じた次第です。

 

 

あの曲数をダンスを演技を、あのスケジュールでこなしてるって・・・

タカラジェンヌって本当に凄い・・・

 

 

退団が発表になり、退団日も延期になりましたが、早く世の中が落ち着いて、ファンの人に見守られて幸せに卒業出来る事を祈ります・・・ッ!

 

 

 

 

◆エマ・カーター・・・さくらちゃん(美園さくらさん)

 

ハリウッドの人気女優。

ホテル・エードラーでジョージと出会い、彼に惹かれると同時に本当の自分に気づいていく。

 

さくらちゃん、エマ役めっちゃハマってましたね~!

 

金髪で強気なハリウッド女優がピッタリ!!!

衣装どれも可愛いかったんですけど、部屋着のセットアップがめっちゃ可愛いかったです///

 

 

あと、さくらちゃんのスタイルって本当に良いですよね。

若さもあるのでしょうけど、細いのにガリガリじゃないっていう。

女性らしいラインもありつつ、ちゃんと品があって羨ましいなぁと、めっちゃ見てしまいました(変態ですねすいません土下座。

 

 

そして、たまきち同様、退団発表をされているさくらちゃん。

早くコロナが終息して、幸せに卒業出来る事を祈っております・・・ッ!

 

 

 

 

◆リチャード・ラッティンガー・・・れいこちゃん(月城かなとさん)

 

エマのマネージャーで、ジョージとエマの仲を引き裂こうとする。

あと、ウィンナー野郎を連呼してらっしゃる方。

 

 

れいこちゃんは、月へ行ってから壁を探したり、イタリアンテロリストになったり、ウィンナー連呼したり、大劇場で濃い役やりがちですよねw

※ディスってません、大好きです!

 

 

オーストリアバンザーイ!な面々の中で、THE アメリカ人!なんですよね。

 

 

電話のシーンとか最高でしたよね!?

 

「アーハァーン?What!?」

 

っていう、れいこちゃんのアメリカ英語www

 

 

おそらくオーストリアでは、「アメリカ英語あるある」でウケる場面だとは思うのですが、多分ヅカヲタは・・・

 

 

れいこちゃんが・・・

英語を・・・

喋っている・・・

 

 

っていう笑いだったと思います(真顔!

※ディスってません、超大好きです!

 

 

次の公演では、また違う雰囲気のれいこちゃんが観れそうな気がするので・・・

早くコロナ終息して観させて・・・ッ!

 

 

 

 

◆ヴォルフガング・エードラー・・・ちなつさん(鳳月杏さん)

 

主人公ジョージのパパ。

一見テキトーでチャランポランに見えるけれど―――。

 

 

はい、

この作品で一番好きな方です!

 

 

一見チャラい人が真剣になる瞬間大好物なので!!

私の性癖なので(鼻息!!!

 

 

またちなつさんが本当に上手い!

 

何でしょうね、間?

何が違うんでしょう、語彙力ないけど、

とりあえず上手すぎて・・・

 

ふとした瞬間に「クスッ」とさせられるわ、歌えば「きゅーん♡」とさせられるわ・・・

 

 

え、ちょっともう何なのパパ♡

 

 

 

 

 

 

 

ってなった事か・・・

 

 

 

 

◆ロミー・エードラー・・・うみちゃん(海乃美月さん)

 

主人公ジョージのママであり、ホテル・エードラーの社長。

パパと謎の女性(白雪さち花さん)との仲を疑っている。

 

 

 

うみちゃんが、たまきちのママですって―――!?

 

とキャスト発表時は驚きましたが・・・、

 

 

 

 

 

めっちゃ美味しい役

でしたよねえ(歓喜!!!

 

 

一見厳しいけど、パパの事も息子の事も愛しているっていう。

 

ラスト、ちなつパパと分かり合える所とか・・・

 

 

 
※舞台オーストリアで、ここ日本だけどw
 

 

 

でも、

一個だけ言わせて下さい(土下座。

 

 

 

ママが若い時に浮気したイタリアン野郎ってどんだけイケメンやねん!

ちなつパパから浮気するってあり得ないからァァァアアア!!!

 

 

 

 

◆パブロ・ガルシア・・・ありちゃん(暁千星さん)

 

アルゼンチンのサッカー選手であり、世界的スター。

オーストリアの面々に入って行く外国人設定なので、カタコトで話します。

 

 

実際に観るまでは、ありちゃん大好きな母と、

 

「あの可愛いありちゃんが、ツーブロックで髭付けてマッチョな歌ですって?サイトー許すまじ(怒」

 

とか言っていたんですけどね・・・

もはや母娘揃ってありちゃんのモンペw

 

 

実際に見たら、THEお笑い担当という訳ではなくて安心しました。

 

 

『カフェブレイク』で、恋に落ちる流れが唐突だったので悩んだ・・・と仰っていたのが印象的でした。

 

で、「ドイツ語をあんまり理解していないマイペースな人」と落とし込んで、そういう流れが極力自然になるように頑張ったと。

 

その甲斐あって、愛すべきキャラクターになっていたと思います!!!

 

好き!

 

 

 

 

◆フェリックス・モーザー・・・おだちん(風間柚乃さん)

 

ホテル・エードラーのフロント係。

SNSに情報UPしちゃうわ、車を大破するわ、なかなかのキャラです(爆。

 

愛すべきキャラ!!!

 

色々やらかしちゃうのに、何故か憎めないんですよね・・・

まぁおだちんだからというのもありますが(爆。

 

そりゃあ、パブロも好きになっちゃうよねっていう。

 

どうか、パブロと末永くお幸せに・・・ッ!!!

 

 

 

 

ふう。

あまり書けておりませんが、もう思い出せないので、ここまでにしておきます(汗。

 

 

こうして書けなかった観劇感想を書いていると、観劇してすぐ感想は書くべきだなぁと感じます・・・(白目。

 

 

ですが、まだまだ先は見えない世の中なので・・・(涙。

 

“STAY HOME”を守りながら、まだ書けていない舞台の観劇を中心に、また更新したいと思います。