昨日星組さんを観に行って参りましたので、感想を書いていきたいと思います＾＾
お付き合いいただけます方は、お付き合いいただければ幸いでございます。
※以下、ネタバレを含みます。
閲覧にはご注意下さい（土下座。
宝塚歌劇団 星組
東京宝塚劇場公演
『ANOTHER WORLD』感想
いやぁ～！
楽しかった！！
お芝居もショーも、星組らしさが全開で！！！
「星組を観た！」という満足感が非常に高い公演でした。
お芝居の内容としては、谷先生お得意の落語ミュージカル。
恋煩いが原因で死んでしまった主人公が、“あの世”で沢山の人と出会い、（死んでるけど）人の温かさに触れ、仲間を増やして冒険をしていく～的なお話です（爆。
物語の舞台は“あの世”ですが、華やかなチョンパから始まるプロローグで一気に物語へ引き込まれました！
本当にお着物が綺麗で華やかで、改めて日本物の良さを感じました＾＾
あと、“あの世”が舞台という事で、大人気アニメ＆漫画『鬼灯の冷徹』も思い出したりｗ
（夫婦揃って大好きなんですｗ♪地獄～地獄～♪）
では、ここから先はキャストの皆さまごとに感想を書いてまいります。
◆康次郎＝ゆずるくん（紅ゆずるさん）
とにかく人の良い康次郎！
とにかく喋る康次郎！！
とにかくピッタリ過ぎる康次郎！！！
ゆずるくんの持ち味にピッタリ過ぎて、可愛いし、笑えるし、とにかく楽しいんです！
お澄の事を大好きな感じも、普段のあーちゃん大好きなゆずるくんと被るし。
もう、とにかく語彙力が低下するレベルで楽しかったです！！！
ただ楽しいだけではなく、貧ちゃんの代わりに「地獄に行く」と言い出す場面では、その仲間思いっぷりに目頭が熱くなったり・・・
とにかく笑って笑ってホロリとさせてくれる、ザ・主人公！でした。
◆お澄＝あーちゃん（綺咲愛里さん）
とにかく可愛い！
本当に可愛い！！
可憐と見せかけて、実は一番強いんじゃないこの子・・・ｗっていうヒロインでした！
すっかり“ゆずるくんの嫁”ですね～！
こんなに可愛いあーちゃんが、こんなに逞しくなられて・・・（嬉泣。
個人的に、“美人座”での康次郎との出会いの人形劇風の場面が大好きでした。
お人形なあーちゃんが可愛いくて可愛いくて///
康次郎さんを尻に敷く強い奥さんになるんだろうなぁ～♡
◆徳三郎＝まこっちゃん（礼真琴さん）
はい二枚目キター！！！
でも落語ミュージカルだから二枚目だけど何とも面白い！！！
二枚目でお金持ちの徳三郎さんは、女に不自由はしていなかったけれど、康次郎たちの純愛に感動し、仲間になるんですよね～。
フグの紋付、ちょっと可愛いかったですｗ
そして、歌うと劇場の空気が変わるのは、もはや安定ｗｗｗ
※超褒めてる。
私の大好きな、くらっち（有沙瞳さん）とほのかちゃん（小桜ほのかさん）をはべらかし、もうどこをどうやって見たらよいのかわからなくなる位目が足りなかったですｗｗｗ
◆貧乏神＝みつるさん（華形ひかるさん）
◆喜六＝ひろきのお兄様（七海ひろきさん）
まず、貧乏神がみつるさんと聞いた時に衝撃が走りましたよね・・・ッ！
『くらわんか』の“貧ちゃん”リプライズかーーーいッ！て。
そして本当に“貧ちゃん”と呼ばれたり、本人も「懐かしいなぁ」と言っていたり、みつるさんが貧乏神として存在しているだけで最高に楽しかったですｗｗｗ
そして、「存在が罪」と言ったら、ひろきのお兄様・・・ッ！
ですが、今回は色気の方ではなく、可愛い方のひろきのお兄様でございました♡
カフェブレでも安定のお兄様ぶりを発揮されていた七海のひろき様ですが、
パヤパヤしたおバカさんキャラも可愛いくて新鮮でした（合掌。
◆杢兵衛さん＝みっきー（天寿光希さん）
◆艶治＝はるこちゃん（音波みのりさん）
みっきーも、『ドクトル・ジバゴ』で爆発していた色気は封印して、三途の川の渡し船屋さんになってましたね～！
いやぁでも本当に立っているだけでイケメン・・・ッ！
好き（真顔。
そして、「好き！」と言ったら『ベルリン～』から一気に好きになった（←遅、はるこちゃん！
この物語では、艶治＝虞美人なのですが、本当に美しい！
あのお衣装も似合っているし、歌声も綺麗！！！
出番はそんなに多くないのに、とても印象に残りました。
駆け足で、まだ書けていない方も沢山いるのですが・・・
せおっちとかせおっちとかせおっちとか・・・（爆。
そろそろ出かけないといけない時間なので、お芝居の感想はこの辺りに致します。
またショーの感想も書いて行きたいと思いますので、お付き合いいただける方はお付き合いいただければ幸いです（土下座。