雪組『ひかりふる路』感想。 | ヅカヲタNのブログ。

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好きなものが沢山ある人のブログです。

皆さまコンバンハ☆

やっと!やっと観てまいりました・・・ッ!

 

 

 

 

本日のマチネはちぎみゆ(早霧せいなさん・咲妃みゆさん)大ちゃん(鳳翔大さん)がご観劇でした!

 

大好きな雪組を贔屓と同じ空間で観られるという幸せ・・・

宝塚にはいろんな幸せが詰まってますね♡

 

 

 

 

 

 

と、前置きはこの位にして(汗。

記憶が鮮明なうちに、感想を書いて行きたいと思います。

 

※以下、ネタバレを含みます。

今後のお楽しみにされたい方は、ポンポン片手にお戻りくださいませ・・・ッ!

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

宝塚 雪組

東京宝塚劇場公演

『ひかりふる路』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、ムラから皆さまが仰られていた通り、

歌上手い曲良い歌上手い!!!

 

 

 

 

物語としては、

 

革命が成功した所から始まり、すっごいトントン拍子でロベスピエールが恐怖政治に走って自滅します(真顔。

 

 

 

上手く言えないのですが、

ストーリーよりも何よりも、

歌の上手さに圧倒された

というのが正直な感想です(汗。

 

だって本当に上手なんですもの・・・(ため息。

 

 

 

 

タカちゃん(和央ようかさん)「一本物で観たい」と表現していたのも納得。

 

ずっと観ていられるというか・・・

“壮大”と言いますか・・・

でもきっと一本物で見たら、ロベスピエールの苦悩や葛藤が繊細に伝わり過ぎて、私は観劇の帰り道に辛くなってしまうかも・・・。

 

 

 

 

 

では、この先はキャストの皆さまごとに感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

◆マクシミリアン・ロベスピエール=だいもん(望海風斗さん)

 

 

知ってた!

知ってたけれど・・・

 

 

 

本当に歌上手いんですね(真顔

 

 

 

物語やマクシムどうのよりも、「わぁ~!歌上手い~!」という感動が先に来て、

いつもよりも物語がスッと入って来なかったです(爆。

いや、入っては来ているんでしょうけど、

いつもの観劇とは何か違いました(語彙力orz

 

 

 

そんな歌ウマ・マクシムさん。

めっちゃ皆から愛されてますよね?

ダントンからもカミ―ユからもサンジュストからも。

そして殺そうとしていたマリーからも愛されて。

 

 

 

こんなに皆から愛されまくっているのに、

 

 

「僕のことを誰も分かってくれない」

「僕は孤独だ」

   ※ニュアンス

 

みたいな、

某オーストリア皇后みたいな事を言うっていうw

※ディスってません!大好きです!

 

 

 

 

ほら望海さんて、加納さん(るろ剣)とか“こじらせてる系の人”をやったら天下一品じゃないですかw

※ディスってません!大好きです!!!

 

 

 

色々こじらせてる何とも言えないマクシムたんが最高でした///

 

 

 

こじらせまくって悲しい結末を迎えるマクシムですが、

最後にマリーと心を通わせることができたのが、この物語の彼にとっては救いになったのでしょうね。

 

 

 

いやぁ、でも本当に歌が上手かった・・・(遠い目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆マリー=アンヌ=きーちゃん(真彩希帆さん)

 

 

歌ももちろん上手いのですが、

 

ワタクシ、

きーちゃんの声が大ッ好きでして!!!

 

 

今回はお芝居からきーちゃんの歌声をたくさん堪能できて、幸せでございました・・・♡

 

 

そして だいもん同様、

「歌うまーーー!」

と、何度も感動しました・・・

 

 

 

後半、マクシムと2人でめっちゃ歌いあげるシーンがあるじゃないですか。

もうそこの迫力なんて凄まじくて・・・

 

 

でも、ただ歌が上手いだけじゃなくて、マリーのマクシムへの辛い想いも伝わって来るから、観ていて胸に来るモノがありました(涙。

 

 

ああ、自分の乏しい語彙力が申し訳ないです(涙。

とにかく圧倒されて、だけど感動した事が

伝われ・・・ッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ダントン=咲ちゃん(彩風咲奈さん)

 

 

ダントン!

ダントンダントンダントンダントンダントンダントン!!

だんとん!!!

 

 

と、何度も名前を叫びたくなるレベルでオトコマエです(真顔。

 

 

 

最初から最後までカッコいい!!!

カミ―ユの手紙の後半でセリ上がって来る時の“ヒーロー感”。

 

 

俺たちのダントンが来た・・・ッ!

 

 

って全米が思いましたよね!

 

 

そしてマクシムを説得しようとして、でもマクシムたん色々こじらせてるから分かってくれなくて(涙。

それでも親友の事は恨まず、去り際までカッコいい・・・

 

 

 

俺たちのダントン・・・ッ(泣!

 

 

 

って全米が泣きましたよね!!!

 

 

そんな全米が泣いて惚れる男なので、『外伝・ひかりふる路~ダントンのすべて~』をいつか上映して下さい(土下座。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆カミ―ユ=コマちゃん(沙央くらまさん)

 

 

『1789』では男らしいダントンだったコマちゃんが、今度はカミ―ユ!

 

 

マクシム・ダントンよりも少し年下で可愛いらしくて・・・

でも正義感が強くて仲間想いで・・・

 

 

コマちゃんの演技の幅の広さを痛感しました・・・。

だって、だいもんよりも咲ちゃんよりも上級生なのに・・・

 

 

また、相手役のみちるちゃん(彩みちるさん)との並びも可愛いくてですね・・・

 

 

この公演で退団されてしまうのが、改めて寂しくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ロラン夫人=翔くん(彩凪翔さん)

 

 

ちょっと待って!

 

え?

 

本当に彩凪さんですか!?

 

 

 

あの「お待たせ☆」って言いながらウィンクで人を失神させる技を持つ、ショー・アヤナギさんですか!!??

 

 

 

と叫びたくなる位、男役さんなのに違和感なく美しい女性でしたね・・・(ため息。

 

 

 

あんなに胸元開いてるのに、品があって。

処刑される時も気高くて。

 

 

 

本当に翔くんは観柳(るろ剣)から存在感がすさまじいですね・・・

もうこの人ドコまで行くんでしょう・・・

 

 

大好きです(告白。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆サン=ジュスト=あーさ(朝美絢さん)

 

 

ネモ船長からワタクシの中で好感度ダダ上がりのあーさ。

 

 

良い・・・・・ッ!

 

 

良いあーさでした・・・・・ッ(合掌。

 

 

 

マクシムの事が大好き過ぎて、

色々イッちゃってるんですよね///

 

 

前半はマクシムと仲が良いダントンに敵意むき出しで、

マリーの事もすんごい表情で見てて。

ダントン達の処刑が終わった事を報告する時の嬉しそうな顔ったら・・・

 

 

もう・・・

 

 

 

あ、この人やばい人だ(白目。

 

 

って言うwww

※ディスってません、大好きです!

 

 

 

でも、マクシムたん可愛いもんね・・・

可愛い過ぎていとおしくなるの、分かるわ・・・(肩ポン。

 

 

 

歌も更に上手くなっていて、これからのあーさが楽しみすぎます・・・!

 

 

 

今回の公演でもまた、あーさへの愛が増した事を報告しておきますw

 

 

 

 

 

 

 

いつもながら長くなってしまいましたが・・・

 

 

とにかく曲が壮大で、歌が上手くて、物語は悲しいけれど歌が上手過ぎるが故に後味は悪くなかったです。

あくまでワタクシの感想ですが(汗。

 

 

 

 

 

あ、悲しさが後をひかないのはショーがあるのも影響してますよね!

そんな楽しくて甘酸っぱい(爆)ショーの感想も、後日書きたいと思います^^