簡潔明瞭に伝えること
難しいことを難しい言葉で説明することは容易だけど、
難しいことを易しい言葉で簡潔にわかりやすく説明することが
ビジネスをスムーズに進めていくためには必要です。
わかりやすい言葉を使って、
出来るだけ短い文章で、
時にはわかりやすい比喩も交えて、
簡潔明瞭に、
相手に対してやさしく(易しく、優しく)
物事や考えを伝えることを
普段の仕事の中で常に意識しながら取り組んでいこう。
ビジネスでの闘争本能を持ち続ける
勝つことが一番大事なことではないけれど、
最終的にビジネスの結果として、
「勝つこと」
が評価のすべてになる場合があります。
どんなに偉そうな言葉を並べても、
負けてしまえば、
受け入れてもらえないことはいっぱいあります。
勝つためには、必要な武器を選択することも必要。
ビジネスで「勝つ」ということは、
売上げを上げること、
シェアを伸ばすこと、
名声を確固たるものにすること、
などなど… いろいろあります。
今が苦しくても、
目先が苦しくても、
「絶対に勝つ!」
それを信じて、
明日からも毎日の仕事を進めていこう。
最後は絶対に勝つんだ、
自分を、
一緒に働く仲間を、
信じて進めていけばいいんだ。
左右上下、立体的に考える
先日、一緒に呑んでいたときに聞いた社長の言葉。
「自分はひねくれてるから、
人から右をやれと言われると、
まずは左を見るんや。」
先日、打合せ中に聞いた社長の言葉。
「説明してくれたことは、平面的にはわかるけど、
立体的には、なんか見えにくいなぁ。」
ものごとを考えるスタート地点から、
左を見て右を見て、
さらに、
上と下の両方の視点からも見た、
立体的な組立てが、本当の「考え方の組立て」なんだ。
一点の視点からだけでは足りないということです。
率先垂範をするとき、しないとき
「どうしましょう?」
「こうやれば、できるやろ?やってごらん」
部下に手本をていねいに示す上司は、
部下にとってはイイ上司かもしれないけど、
それはしないことに決めています。
「どうしましょう?」
「どうしたらエエと思う?」
まずはそれぞれが自分自身で真剣に考えること、
それから話し合う。
ほとんどの場合、実は、自分なりの答を持ってから話を聴くけど、
議論をしていく中で、
もっといいアイデアが相手から出てきたり、
自分でも更にいい考えが浮かんだりで、
議論から新しい価値がうまれることは多いです。
なによりも、議論をしていくことで両者のベクトルが合ってくる、
これはとても大切なことだと思います。
よって、
日常の業務の中では、「率先垂範」はしません。
自分は後ろに下がって、
みんなの自発性を最大限に高めるようにしています。
実際は、
自分でやった方が早い…
と思う場合も多いのですが、
そこは、あえて、ガマン、ガマン

しかし、
重大な場面での対応や、
困難な問題の解決や、
新しい取り組みに対しては、
マネージャーとして、
自らが先頭にたって進めていく

「率先垂範」
を実践して、
自分の背中を、
みんなにしっかりと見せていきます。

先憂後楽をモットーに取り組む
「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」、
中国・北宋の政治家、范仲淹の「岳陽楼記」に載っている言葉で、
最近の自分のモットーです。
例えば、上司として、リスクは部下より先に考えて事前対処をうち、
楽しむときは部下より後に。
部下の成果や、部下が周囲から褒められることは嬉しいことで、
それは、必ず組織力の向上につながること。
商売拡大についても「先憂後楽」の心がけで、
目先の利益は必要だけれど、自分達だけが儲かれば良いという
儲け主義だけでは絶対にダメだと思っています。
今は苦しくても、
どんなに大変でも、
メーカとして本当に一番大事な部分に、
真摯に取り組んで、
仲間が、
製品が、
自分も、
自発的にスパイラルアップしながら、
新しい価値を創造して、
それが本当に顧客に喜んでもらえて、
顧客にも自分達にも高付加価値が得られる、
それが本当の商売拡大だと考えています。
さらに、それを一過性とせずに維持していけることと、
次の拡大路線を見据えて、
常に人よりも先に考えて発想をしていきたいと思います。
「先憂後楽」は、先に苦労や努力すれば後で報われる、
という意味でとらえられる場合もあるようですが、
苦労や努力は報われるためだけにするものではないですね。
「先憂後憂」になったら絶対にダメです。
「後楽」とするために実践していくこと、
それは、
有言実行
です。