ベルギー奇想の系譜展にみる奇妙な芸術家達 | 誰も行かない観光地をめぐる奇妙なトラベラーたかぼんブログ

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奇妙な物、奇妙な出来事に会わずして旅行といえない!!人は旅に行くことによって、自分と違う土地、違う食事、違う習慣、違う考えを見て、それらを認め合うようになるのです。あるいは、自分を発見するのかもしれません。人類の平和のためにLet's go トラベル

神戸で会議があるので、ベルギー奇想の系譜展に寄ってから行きました

 
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たくさんの人が並んでますね〜!
朝、10時前に着いたのですが、開館が10:00なので、こうなります
 
SNS用の立看板ニコニコ
 
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ヒロニムス・ボス
吹き出し用の💬マグネット板付き
一番大きなものの方が良いですよ
 
よくぞ、作ってくれました!!ウインク
 
展覧会は撮影禁止なので、絵葉書をみてねウインク
 
トゥヌグダルスの幻視
 
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ヒロニムス・ボスの作品
16世紀初頭のネーデルランドの画家でこんな奇妙な作品ばかり描いていますびっくり
 
これが最初の方にありますので、入口めちゃ混みです
 
ボスが一番最初の奇想画家だから仕方ありません
 
聖アントニウスの誘惑
 
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ピーテル・ブリューゲル(父)の作品
16世紀中頃のブラバント公国の画家
 
目があっても見えず、耳があっても聞こえない自己中の人を表現しているらしい
 
「あなたみたいや!」と言われたので、反省の意味も込めて買いました(≧∀≦)ガーン
 
ボスの系譜を引いてますね〜!
 
大家族
 
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ルネ・マグリットの作品
20世紀ベルギーの画家、絵に描いた女性は全て嫁さんをモデルにしているという愛妻家おねがい
 
シュールレアリズムの画家ですが、描いているものは極めて明確なんですが、見ると変です
 
題名と絵がさっぱり連動しない画家でもあります
これはノートです(本当にノートです)
 
 
ティンパニー
 
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レオ・コーベルスの2006年の作品
なんと、骸骨が筆を咥えて、金塊を胸に入れてティンパニーを実際に打ち、音を出すのです。不気味ですガーンガーン
 
生き残るのには脳が足らない
 
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トマス・ルルイの2009年の作品
 
生き残るのには脳が足らない」なんて考えてるから、頭でっかちで、行動出来ないんや!
と突っ込みを入れられますグラサングラサン
 
奇妙好きには外せない展覧会
 
歯の悪い人には外せない歯科医院


ベルギー奇想の系譜展
兵庫県立美術館