加藤 小百合です。
カンボジア・プノンペンの旅行記のつづきです。
アパートには2本の包丁がありました。
しかし、その2本とも切れ味が悪すぎて、
新しいものを買おうか迷いました。
滞在は3週間だったので
「またハズレだったら嫌だな」
と思い、包丁研ぎ器を買いました。
AEONには日本語があふれていました。
現在プノンペンには3店舗あります。
結論から申し上げますと
この研ぎ器は悪くありませんでしたが、
研いでも切れ味は少し良くなっただけ
でも、ある程度満足していたんです!
「研ぎ器を買って良かった」
と思いたい自分もいるから。
でもかぼちゃ切るの辛かった
帰国後、自宅の包丁を使ったとき
違いに愕然としました。
「え?こんなに切れたっけ?」
料理が楽しめない人は
包丁を買いかえた方が絶対いいです!
料理が楽しくなります♪
(預け荷物ならOKなので、次回行く
チャンスがあったら持っていこうかと思うくらい)
毎日のことは気づきにくい。
年齢とともに衰えていくことも
少しずつなので気づきにくい。
けれど、やめると
再開したときにわかりますよね。
私の場合、英会話がわかりやすくて
(カンボジア滞在中はお休みしていました)
1か月でも休んで再開すると
明らかに衰えを感じるのです。
しかも再開するのにエネルギーが要る!
慣性の法則で、始めたら楽チンですが。
「少しずつでもやめないことが大事」
と気づけただけでもいい経験
「全然上達しない」と思っていても
確実に上達していたようです。
ところで『木こりのジレンマ』
をご存じでしょうか?
森の中で、木こりが斧で
一所懸命に木を切っていた。
通りがかった旅人がその様子を眺めていたが、
斧を振るう勢いのわりになかなか木が切れていない。
見ると木こりの使っている斧が
こぼれしているようなので旅人は言った。
「斧を研いだほうがいいのでは?刃を研ぐともっと早く
たくさんの木を切れますよ」
木こりは
「わかっちゃいるんだけどね、
木を切るのに忙しくて
そんな暇はないんだよ」
と返事をしたというエピソード。
今ならチェーンソーを使う
という手もありますよね♪
・これまでのやり方はなかなか変えられず、新しい取り組みは嫌われ避けられる
・目の前の仕事を優先してしまい、仕事の効率化につながるはずの改善が後回しになる
・変化に応じた改善や変革を行わなければ、周りから取り残されてしまう
そんな教訓がこめられています。
私も目の前の健康情報に踊らされて
木こりになっていた時期がありました。
具体的には……
・生活習慣を変えずに、カロリー消費のためにがむしゃらに走っていた
・自分の信じる筋トレを続けて、動きの改善を後回しにして怪我をした
・年齢や運動量に応じた食事に変えられず、体を壊した
でも体と心のしくみを学んだら
がんばらずに10㎏やせて
体調が劇的によくなりました
もしあなたが
「ダイエットをがんばっている
つもりだけど成果が出ない」
「健康に気を付けているのに
体調がよくならない」
と感じていたら、刃を研ぐか
包丁を新しくするタイミングかも?
体感メソッドでは
がんばることを推奨していません
千歳船橋・不動前・武蔵浦和
その他マンション内のジム、
ご自宅への出張パーソナル
トレーニングも承っております。
ストアカでもご予約可能です。
都内でのプライベートレッスンはこちら
武蔵浦和はこちら
お得な情報をお届けする無料メルマガは こちら