加藤 小百合です。
前回の「思ったとおりになる」のつづきです。
スーツケースは配送も可能でしたが
「配送の場合は時間がかかるかも」
と言われたので取りに行きました。
アパートから空港まで片道25～30分弱
「この時間と交通費を返してほしい」
とも思いましたが、選択したのは自分。
「空港に行く機会もそんなにないし
せっかくだからカフェで仕事しよう」
と気持ちを切り替えました
で、受け取り時に確認すべきだったのに
戻ってきて浮かれていた私。
カフェでキャスターが壊れていることに気づきました
「重かったからなぁ……
」
と、ここで
「パートナーの荷物が重かったせいで……」
と被害者になりたかったのかも
と気づきます
もちろん無意識ですが
思ったとおりになるのです。
パートナーのおかげで行けたのに
感謝が足りなかったわ…と反省し、
「命があってよかった」
「無事に戻ってきてよかった」
「盗まれていなくてよかった」
「仕事に支障がなくてよかった」
「１回で運ぶ荷物が減らせてよかった
」
とよかったことにフォーカスしました。
その方が幸せだから
エアコンが苦手なので、最初の移動以外は
三輪車やトゥクトゥクを利用しました。
（排気ガスが多くても自然の風が心地いい）
この切り替え力（？）は
後天的に身につけました。
といってもまだまだですが、
切り替えられた時は自分を褒めています。
なぜなら、私は超ネガティブ思考だったので。
「母が心配性だったから」
というのもあるでしょう。
心配性というのは悪いことではありません。
それで安全が守れるのですから。
でも、それが行き過ぎると
人生を愉しめなくなります。
子どもの頃に植え付けられた
価値観は強烈ですが、
それを覆すのに手っ取り早い方法が
【モデリング】
モデルとなる人物の考え方や
思考パターン、
まねることで、モデルと
同じような結果を得る方法です。
【あの人ならどう考えるだろう？】
【あの人ならどう行動するだろう？】と。
私は「両親を反面教師にしよう」
とひねくれていたこともあり
中学生の頃から行っていました。
（モデルとなる人がいてくれることにも感謝
）
赤ちゃんの成長の速さは、
肉体的な成長ももちろんですが、
先入観を持たずにただ真似る
ことにある、とも言えます。
（子どもの姿勢や歩き方は親に似ていますよね）
「学ぶ」の語源は「まねぶ」
「真に似せる」の意味から
「真似（まね）」や「まねぶ」が生まれ、
「まなぶ」が生じたとも（諸説あり）。
ちなみに私は職場のやせた先輩
こともやせられた要因の一つ
食事や考え方が変わると
姿勢も変わります。
自律神経も整って、
血液の質も内臓の働きもよくなり、
血圧も安定します。
もちろん病気予防にも
先入観や
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