芝居の醍醐味③〜今なぜお芝居なのか(2) シュタイナー教育的演劇 | 気づきに満ちて生きるためのライアー《アトリエロータス@富山》

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432Hzのレミラシ4オクターブ48弦からなるタオライアー

その癒しの波動による変容

ご体験ください!

☆タオ以外の様々な音階のライアー制作の傍ら、グループ展、音浴会やヒーリング体験会など行っています。

  シュタイナー教育について学んで久しいのですが、ずっとやりたくて出来なかったことの1つが「演劇の授業」でした。シュタイナー学校では、授業で演劇をするさい、生徒たちは、毎回演りたい役を演るのだそうです。そうすると人気の役は、かちあってしまうこともあるでしょうが、そこは話し合ったり、順番にしたり。そんな中でたくさんのことを学ぶことが出来るのでしょう、実際。

そんなエピソードを聞いたのはもう15年も前のことです。その時から、子どもにそんな体験をさせてあげたいとずっと思っていたのでした。主には当時は4、5歳だった長男に。

 今回、芝居を創るWSでも、そんな風な余裕があったらどんなに楽しかっただろうと思うのですが。もちろんそんな時間は全くありませんでした。たった11回の稽古と数回の自主練習会では台詞と動きや間合いを覚えるだけでももうとっても大変でしたから。ただ欠席の方の代わりに台本を読んだり、自主練習で他の役を動いたりしたことがあります。それはとても楽しい体験でした。 いろいろな役を演ることの面白さ。いろいろな人の立場になって考えたり感じたり、お芝居は本当に奥が深いのです。

いずれ、やりたいのです。子ども達とお芝居。

今回「芝居を創る」WSに惹かれたのは、どうやって創っていくのかをつぶさに見れるのではないかという予感もあったのですね。実際、かなりいろいろ見れました。
もちろん証明や大道具の分野は手が届きませんでしたが、次があれば、裏方ーボランティアスタッフで参加したいなとふんわりと思っているのです。