そのペルソナの考え方は正しいですか? | 脱SNS!リアル集客で月商100万円を目指すひとり起業のバイブル

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こんにちは!

宮脇小百合です。


 

 

今日は、ペルソナの考え方に
ついてのお話しをさせてください。

 

 

先日、コンサルをしている時に、
ブログで何を書いたらいいのかという
ご相談をいただきました。

 

 

ご相談された方のペルソナは、

45歳の女性でご主人とお子様が二人、
ご主人のモラハラが酷いので
離婚することも考えている方でした。

 


ペルソナ、明確になっていて
素晴らしいですよね!

 

 

では、この相談された方は
ブログを書く時に、
何が問題なのでしょう?

 

 

それは、ペルソナを想像しながら
記事を書こうとすると

「モラハラ」「離婚」「コミュニケーション」
「夫婦修復」「パートナーとの関係」


のテーマでしか書けない。



それ以上に書くテーマがない・・・
というご相談だったのです。

 

 

これ、ペルソナ決めている方の
よくあるお悩みなんです(^^)

 

 

今回、ご相談者さんは、
他のコンサルさんにペルソナの考え方を
教えてもらい、
それを忠実に守って記事を書いてきました。

 

 

真面目だからこそ、
ペルソナのことだけを考えて書くと
どうしても書くことがない~に
なってしまうんです。

 

 

では、どうしたらいいでしょうか?

 

 

それは、
「もしペルソナさんがこうなっていたら」を
想像して考えてもらうことなんです。


例えば、
ペルソナさんが、夫と離婚をすることを
考えて自立するために
仕事に力を入れているとしたら・・・


そうすると、「職場での人間関係」で
その人が「パワハラ」「セクハラ」に
あう可能性があるので、
そのテーマで書いていてもいいですよね。


情報にはありませんでしたが、

・小さなころから親との関係性が
よくないという設定で「親」について

・結婚した時から姑との関係性も
よくないようであれば「姑」について

・二人の子どもがいますが、
もしかしたら「子ども」との関係性も
問題があるかもしれないですよね。



このように、
モラハラで悩む人たちの多くは、
人間関係で悩むことも多くありますので、
「職場の上司」「職場の同僚」
「親(姑)」「兄弟」「子」などの人間関係
についても書いた方がいいでしょう。

 

感情や行動面でも、
「イライラ」「不安」「心配」
「嫉妬」「依存」などでも
書いてあげたほうがいいですよね。

 

 

そして、
モラハラをしている夫についても
もう少し掘り下げて考えると

夫が小さなころに親の「虐待」に
あっていたかもしれないし、
夫が「浮気」や「不倫」をしている
場合もありますので、
それも書いてあげたほうがいいでしょう。


こうして、一人のペルソナを
決められた情報だけで固めるのではなく

色んな可能性について想像をしていくと
ブログを書くためのテーマが
見つかるのです。

 

 

ペルソナのことを考えると
記事を書けない~という方は、
ぜひ、考え方を広げてみてください!