皆さんは最近、
自分の「好きなもの」に
どっぷり浸る時間を持てていますか?
私は、
最近 モネ の魅力に改めてハマり、
素敵なアート体験をしてきました。
美術館での展覧会から、
デジタルアートのマッピング展示まで、
まさに「モネ漬け」の1ヶ月。
そのひとつひとつが
心を満たしてくれる、
特別な時間になりました。
ついに本物のモネと対面!国立西洋美術館「モネ 睡蓮のとき」展
2月3日、
東京・国立西洋美術館 で開催されていた
「モネ 睡蓮のとき」展 に行ってきました。
しかも、
今回は アメックスの特別招待 で、
並ぶことなく少人数で
じっくり鑑賞できるという贅沢な機会!
この展覧会を
ずっと楽しみにしていた私は、
朝からワクワクしながら美術館へ
向かいました。
美術館の中に入ると、
まず目に飛び込んできたのは
「印象派」 を象徴する、モネの名作たち。
「睡蓮」「印象・日の出」「積みわら」など、
画集で何度も見たことがある作品たちが、
目の前に広がっていました。
本物はやはり違う。
画集やポスターで見ていたものと比べて、
色の繊細なグラデーションや筆のタッチが、
驚くほど豊かに感じられます。
特に「睡蓮」のシリーズは、
近くで見ると青や紫、ピンク、黄色など、
さまざまな色が重なり合っていて、
光と水のゆらめきが
本当にリアルに伝わってきました。
モネの「連作」という手法に学ぶビジネスの視点
モネの作品には
「連作」 という特徴があります。
連作とは、
同じモチーフを何度も描きながら、
季節・天候・時間帯によって
移り変わる光の効果 を捉えたもの。
1890年代には
「積みわら」「ポプラ並木」「ルーアン大聖堂」
などの連作が描かれました。
例えば、「積みわら」シリーズ。
同じ場所、
同じ構図の積みわらなのに、
朝は淡いピンクの光、
昼は黄金色に輝き、
夕方には深いオレンジへと変化する。
まるで一枚のキャンバスの中に、
時間が流れているようでした。
また、「ルーアン大聖堂」の連作では、
朝の光を浴びた柔らかいブルーの大聖堂が、
夕方には深みのある
オレンジや紫へと変化していく。
同じ建物であっても、
時間帯や光の加減によって、
まったく異なる表情を見せるのが
とても印象的でした。
ここでふと思ったのが、
私たちのビジネスにも、
この「連作」の考え方を
活かせるのではないか ということ。
例えば、
一見すると同じような
サービスや商品でも、
「表現の仕方」や
「伝え方」を変えることで、
新たな魅力を引き出すことができる
のではないでしょうか?
モネは、
同じ風景を何度も描きながら、
光や色の違いによって
作品の印象を大きく変えました。
私たちのビジネスも、
お客様のニーズや状況に合わせて、
異なる視点でアプローチすることで、
もっと魅力的に見せることが
できるかもしれません。
「このサービスはこういうもの」
と決めつけず、
新しい視点で見つめ直してみる。
それだけで、
今まで気づかなかった価値や
可能性が広がるかもしれませんね。
モネの世界に没入!「モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光」
実は、
これだけでは終わりません。
なんと、昨日は
「角川武蔵野ミュージアム」
で開催されている
「モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光」
にも行ってきました!
ここは、
ただの美術展ではなく、
「モネの見た景色に没入する体感型デジタルアート劇場」
というコンセプトの展示。
普通の美術館とは違い、
360度すべてがモネの絵で
埋め尽くされる空間。
壁だけでなく、
床にも、天井にも、
モネの筆づかいが映し出され、
まるで 絵の中に入り込んだような気分
になれます。
特に感動したのが、
モネの代表作が時間とともに
移り変わる演出。
朝の「印象・日の出」から始まり、
昼間の「睡蓮」、夕暮れの「積みわら」、
そして夜の「チャリング・クロス橋」へと、
まるでモネが見た景色を
一緒に旅しているような感覚でした。
美術館で本物の作品を
じっくり味わうのも素晴らしいですが、
こうした新しいデジタルアートを通じて、
違った角度からモネの世界を楽しむのも、
とても面白いですね。
好きなものに浸る時間、持てていますか?
今回、
モネの展覧会を巡る中で、
改めて感じたことがあります。
それは
「好きなものにどっぷり浸る時間は、
心を満たしてくれる」 ということ。
そして同時に、
「一つのものを違う視点で捉えることの大切さ」
も学びました。
忙しい日々の中で、
つい「いつもと同じことをやっている」
と思いがちですが、
モネのように、
光の当たり方を変えてみると、
意外な魅力が見えてくるかもしれません。
あなたのビジネスや日常にも、
そうした「光の当たり方」を
変えてみる余地はあるかもしれませんね。
美しいものに触れると、
日常の風景まで少し違って見える。
そんな、
豊かな時間を持つことの大切さを、
今回のモネ展で改めて感じました。
これからも、
自分の心がときめくもの を
大切にしながら、
日々の暮らしを楽しんで
いきたいなと思います。
■『資格があっても仕事が来ない!」とお悩みの女性のための起業を、ゼロからはじめる方法!』
11日間無料レッスン!
内容: プロフィールつくり、分析のやり方、商品つくり、セミナーつくり、ブログ・メルマガの書き方
詳しい詳細はこちらをクリック▼