こんにちは！
宮脇小百合です。
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今日は、
好きになってもらうために大切なこと
についてお話します。
起業家はとにかく、
自分のことを好きになってもらうこと
が大切です。
ノウハウや知識を持っていることと
同じくらい、もしくはそれ以上に、
大切だと思っています。
クライアントから
「あなたにお願いしたい。」
と言ってもらえるようになるためには
好きになってもらう努力も必要です。
そのために、ぜひやりたいのが
自分のことを話す
ということです。
あなたはクライアントに
どれだけ自分のことを話していますか？
もし、
・自分のことはほとんど話さない
・仕事以外の話題を振らない
・浅い話ばかりしている
という状況であるのなら要注意です。
クライアントからしてみたら
無愛想で仕事以外の話は一切しない
何を考えているのかわからない相手
と、
仕事以外の話もしやすい
いろいろ話しても気まずくならない相手
だったら、
後者の方を選びたくなるのは
当然のことです。
あなたの情報を伝えれば伝えるほど、
クライアントは話をしやすくなります。
これは、
返報性の原理
と言います。
あなたが自分のことを話した分だけ、
クライアントも
自分のことを話してくれます。
シンプルな形にすると、
「私はこうなんですけど、
あなたはどうですか？」
となります。
ただ「あなたはどうですか？」と
聞くのと比べて、
ずいぶん話しやすそうですよね。
まず自分のことを先に話して、
その後に相手のことを聞き出すわけです。
自分のことを話す最大のチャンスが
自己紹介
です。
私は、はじめての方が参加するセミナーでは
かなり丁寧に自己紹介をしています。
起業前はどうだったか、
コンサルタントになってからはどうか、
いい話、悪い話も含めてお伝えしています。
お恥ずかしながら、
起業当初の収入のグラフ
なんかも赤裸々に表示して、
こんな私ですよ！とお伝えしています(^_^;)
権威性を保つためにクライアントの前では
いいことばかりを話してしまいがちです。
でも実際は、
いいこと、悪いことどちらも話したほうが
共感を得られやすいです。
もしあなたが、
自分のことを話すのに抵抗感があるのであれば、
小さなことから練習してみてください。
「出身は◯◯です。」
「趣味は◯◯です。」
「休日は◯◯をしています。」
などなど、クライアントと
さりげない会話をしてみましょう。
自分のことを話すのもスキルの一つです。
だから、
練習して身に付けていくことができます。
集客のノウハウを学ぶのも大切ですが、
ぜひこういうことにも
目を向けてみてくださいね(^^)
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