こんにちは。
宮脇小百合です。
最近、マーケティングの知識を持った人が
増えてきたと実感しています。
とても素晴らしいことだと思っています。
しかし、
コンサルしている受講生さんから
「それ、どこ情報？」というような
話しを聞くこともあるんです。
商品やサービスを販売する時
「ペルソナを決めたほうがいいよ」
というお話し聞いたことありませんか？
「ペルソナ」とは、
マーケティングやデザインなどの分野で用いられる、
ターゲットとする顧客像を人物として具体化したものです。
自分の販売している商品やサービスを
購入してくれる理想的なお客様が
沢山増えたら、
売上もグングン上がりますよね。
だから、
理想のお客様はどんな人であるか？
その人は何を求めているのか？
どうなったら嬉しいのか？
実際、ペルソナの分析をして商品開発に
力を注いでいる商品は断然売れます。
大きな会社は、
マーケティングの専門家がそれを行いますが、
ひとり起業家は自分で行う必要がありますよね。
その時に、
間違えてはいけない重要なことがあります。
それは何かというと
あなたの商品を購入する前の人を
ペルソナにするということです！
商品を購入した後の人を
ペルソナにするのは間違いです！
しかし、殆どの方が
残念ながら間違った方の
購入した後のお客様をペルソナにしています。
購入した後の人の悩みや考え方は
購入する前とは違っているんです。
それから、もう一つ
一度ペルソナを決めたら
ペルソナは変えるものではない・・・と。
それも、間違っています！
商品が売れない時は、
ペルソナ設定も変えたほうがよいし、
お客様のニーズも変化するのと同じで
ペルソナも常に変化するものだと
考えてください。
だから、定期的に見直しを行った方がいいのです。
理想のお客様が来てくれない・・・
と思ったら、
ペルソナを見直してみてくださいね。
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