はじめて起業プロデューサーの
宮脇小百合です。
2月7日〜14日まで東京、名古屋、大阪の
3都市でセミナーを8回も開催させていただきました！
私一人のセミナー開催では、月に20人集めるのが
精一杯でしたが、今回はフォレスト出版の方々が、
１年をかけて準備してくださったこともあり、
多くの方に受講をしていただくことができたんです。
（本当に心から感謝です・・・）
そんなセミナーで忙しい合間に二人の息子たちが
高校入学、中学入学ということもありまして、
入学手続きや制服注文などがありましたので、
母としての忙しさもありました。
さて、高校入学に向けて嬉しそうにしている息子は
中学１年の時に病気になってしまってからずっと
体調も悪く３年間をほとんど自宅療養で過ごしました。
きっと、高校も通信教育になるのだろう・・・と、
母親の私も思っていたくらいです。
しかし、ある日
「僕は、理系の大学に行って研究がしたいから、
高校はサイエンスが学べるところに行きたい！」と
言ったのです。
でも、中学の出席日数も少なく、テストも受けて
いないので、そんな息子が希望するような高校へ
行けるのだろうか？と私は心の中で思いました。
それまでの息子は、
「僕は、中学校に行くことができないんだ」
「本を読むと頭が痛くなるから勉強することができないんだ」
「人に会うとしんどいから外出したくない」
と、言っていました。
そんな自分が決めたことを実行するので、
中学には行けない、勉強はしない毎日と
なってしまうわけです。
しかし、一度大学に行くという夢、そのためには
高校にも行きたい・・・と願ったところから
中学１年と２年の英語は約２週間ほどで学び
テストの点数も取れるくらいになりました。
英語で自信をつけた息子は、国語と数学も同じように
１ヶ月ほどでテストが受けられるレベルまで
仕上げることができ、希望する高校へ入学することが
できたんです。
もう本当に驚くような出来事だったのですが、
この息子のことから私はあることに気がつきました。
それは、息子が学校に行きたくない、勉強したくない
人に会いたくない・・・と願ったことは叶えられています！
また、サイエンスのある高校に行きたい！
という願いも叶えられているではありませんか。
この間、息子と二人で良いことも悪いことも
願った通りになっているから「願う！」をする時は
気をつけなければならないね・・・と語り合いましたよ。
それまでは、「願い」というのは良いことだけを
願うことだと思っていたんですが、
「私は、パソコン苦手だからパソコンは使いたくない」
「文章書くのが苦手だから、ブログを書きたくない」
「人にセールスするなんてとてもできないから商品を売りたくない」
と、言ってしまうと残念ながらその言葉の通りに
なってしまいます（涙）
でも、本当はパソコン使えるようになりたいし、
ブログも楽しく書けるようになりたいし、
商品、サービスも売れるようになりたいですよね。
もし、上記のことを思っているのであれば、
今の苦手な状態をそのまま言葉にするのではなく
どうなりたいかを強く願ってみてください！
きっと、その方が願いは叶いますから。
これコンサルを長く続けてきた私の経験からも
本当のことなので信じて実践してみてくださいね。